【専門コラム】 ダイヤモンド財務®の着眼点

当コラムは、次世代経営者の方々へ、気づきやヒント・エールをつづった専門コラムです。
特に、「目隠し運転で高速道路を走るような感覚」をお持ちの後継社長の方々、「事業は順調なはずなのに何故かお金が残らない」と感じられているオーナー社長の方々、ぜひご活用下さい。(毎週水曜日更新)

第154話:「攻め」の会社づくりに不可欠な財務戦略

第154話:「攻め」の会社づくりに不可欠な財務戦略

「舘野さん、会社の未来のために、投資をしなければって・・・アタマでは、わかっているんです。でも、お金のことを考えると不安で、不安で、結局いつも何も決められないんです。」社長に就任して1年経過した、とある関西地方の二代目社長さんの言葉です。

同族会社のオーナー社長、後継社長であれば、誰しも一度はこのように願うはずです。
「金融機関に頼らず、事業を自由自在に操れる状態を手に入れたい・・・」
「時代の変化や、経済環境の逆風に負けない強い会社づくりがしたい・・・」
「会社経営にまつわる漠然としたお金の不安、財務の悩みを払拭したい・・・」

社長は、会社の生き残りとさらなる成長発展のために、日々、厳しい決断を繰り返していかなければなりません。そんな時、「財務」の心配をしなくても良い経営状態だったとしたら、経営の選択肢は大きく広がり、様々なチャンスを手中に収めることが出来そうな気がしませんか?

どんな「投資」にも耐えうる強い財務基盤があれば、社長はいつでも安心して、事業投資を好きなだけ継続していくことができます。

さらに、強い財務の会社には、銀行だけでなく、取引先や社員が自然と集まってきます。

強い財務の会社になるということは、社長自身の経営の自由度を高めるだけでなく、いわば「善循環」の仕組みづくりに繋がるのです。これは、会社の未来を考える上で極めて重要なことです。

そして、ユメリアコンサルティングでは、同族会社に専門特化し、オーナー社長、二代目社長に向けた、理想的な経営状態を実現するための究極の財務「ダイヤモンド財務®」を築くお手伝いを日々行っています。

これまでに数々の企業の「財務」を診させていただき、5年後10年後の4C経営を実現するためのご支援をさせていただいておりますが、実務の現場に限らず、いまだに、世間一般の、多くの社長さん方が「財務」に対して勘違いをしているということに気付かされます。

特に、面白いもので「自分は財務を勉強しているから、わかっている!」とおっしゃられる社長さんほど、お話を伺うと、「財務」イコール「銀行からたくさんお金を借りるための方法」とか「いかに借入金利を引き下げるか?」などの小手先のノウハウやテクニック論と勘違いしていたりするのです。

ヒドイ場合には、税理士などの一見専門家に思われる職業会計人の方でさえも、同様の理解をしていたりすることがあるので、本当にコワイな~と感じることがあります。

小手先の知識や表面的な情報だけを鵜呑みにして「財務」の実務を行うと、社長自身が気付かないまま、会社の将来の選択肢を狭めてしまいます。これはまさに、自分自身が気付かないうちに、自分で自分の首を絞めてしまっている状態です。

特に、「場当たり的な資金調達」や「間違った節税対策」、「無理な売上拡大」や「過剰な事業投資」をしてしまっている場合には、時間との勝負になるため、注意が必要です。

しかし、その一方で、絶対的な手順と見落としてはいけない幾多のチェックポイントを確実に抑えた真の「財務」の実務が出来ている会社は、いつでも、どんな時でも、必要な時に必要なだけ事業投資が出来ます。いわば、会社の未来は無限大なのです。

「財務」は、あくまでも会社の未来を創るための社長のための実務であり、社長業の中でも「会社を潰さない」という実務は、最も重要なものです。だからこそ、できる限り早い段階で、社長自らが財務中心の会社づくりを目指すべきなのです。

ユメリアコンサルティングでは、「儲かって潰れない」「利益を出してお金が残る」強い財務体質、つまり、ダイヤモンド財務の究極の形として、「4C(フォーシー)経営」を提唱しています。具体的には、
①外部資本に頼らない経営状態である(自己資本比率が70%以上)
②最少の元手で最大の利益が稼げる(ROAが10%以上)
③3年間売上ゼロでも潰れない構造である(固定費3年分の内部留保)
④いつでも新規事業投資ができる(常に3行以上の金融機関が応援)
状態の会社のことをいいます。

あなたの会社の財務状態は、どのような状態でしょうか?もう4C経営に該当するという会社もあれば、1つ2つ該当するけど、その他はなかなか難しそうという会社もあるでしょうし、1つも該当しそうなものがない・・・という会社もあるかもしれません。

しかし、どんな会社であっても、ダイヤの原石なのです。大切なことは、社長自身がその事実に気が付き、ダイヤモンドの原石である自社の財務を磨き上げていくことなのです。

あなたの会社は、財務中心の会社づくりが出来ていますか?
「ダイヤモンド財務」で、永続的な成功繁栄を目指してみませんか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント
舘野 愛

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