【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 経営計画

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

同族社長限定で「社長と会社にお金が残る仕組みのつくり方」を当社主催セミナーでお伝えしています。各回すぐに定員に達してしまう人気セミナーなので、あなたも参加のチャンスがあるうちに、▼下記▼よりお申込みください。

経営計画が上手くいかない会社に共通すること

経営計画が上手くいかない会社に共通すること,同族,経営,お金,2代目,社長,財務,潰れない,会社,セミナー
第326話:経営計画が上手くいかない会社に共通すること

「舘野先生、ウチの会社はずっと赤字決算です。毎年、経営計画をつくっていますが、なかなか思い通りに進みません。もうどうしたらいいのかわからなくて…。」かなり思いつめたご様子で相談にいらっしゃった、とある関西地方の2代目社長さんからのご相談です。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。

【無料メールセミナー】社長と会社にお金が残る秘訣

※登録後すぐ「同族会社だからできる!売上が1円も増えなくても、キャッシュを増やす方法」をお届けします。

多くの場合、そもそもの経営計画の立て方に問題がある

同族会社の場合、そもそも経営計画自体がないというケースもあります。具体的にどうゆうことかといいますと、社長のオーナーシップで全て決定していて、社長のアタマの中にだけ、自社の経営理念や行動指針、数字計画がある…という場合も、決して少なくありません。

それこそ、社長一人と数名の会社の段階であれば、ある意味社長のマンパワーで会社が成り立っていることになりますから、仮にしっかりとした経営計画がなかったとしても、なんとかなってしまうこともあります。

ところが会社が成長して、事業規模も拡大していくとなると、社長だけでなく、全社員の「想い」だったり「どのような未来を目指すか?」という方向性を意思統一しないと、会社が空中分解しかねません。

そのために、同族社長のオーナーシップをより強固なものにして、経営陣と従業員との間に「権限」と「責任」を明確にするためのツールとして、経営計画が必要となってきます。

経営計画は、決算書などのように法律で定められているものではありませんので、極論いえば、個々の会社が自由につくって、運用すれば良い…という話になりますが、逆を返せば「答えがないところに、答えを創る」ということになります。

この「答えがないところに、答えを創る」ということが社長業の醍醐味であり、苦悩でもあります。

同族会社ほど、社長がちゃんと磨けば会社は光り輝く

私は、日頃から「社長業ほど楽しい職業はない」とお伝えしております。

それは、まさにこの「答えがないところに、答えを創る」のが社長の仕事だからです。決して、楽(らく)ではないし、苦労も多いです。でも、それ以上に、やりがいの方が大きい…と思うのです。

会社経営の中で、社長に一番に求められるのは、この「自ら考える」ということです。

この「自ら考える」は、人によってそれぞれ異なりますが、どれぐらいまで必要かというと、多くの成功者の表現を借りるなら、よく「熱意」と表現されています。

「熱意」というレベルになると、それこそ寝ても覚めても、ず~っと会社のことを考えている状態です。そもそも、社長は、会社に出勤していなくても、年末年始やお盆休みでも、結局は、会社のことを考えているものですから、当然と言えば当然です。

ここで大切なのは、「悩む」のではなく、未来に向かってどう進むべきかということを具体的に「自ら考える」ということです。

それこそまさに経営のトップである社長の仕事であり、社長の責任だからです。

 

同族会社ほど、倒産するのも、成長するのも社長次第

その上で、成功する経営計画に共通しているのは、社長の事業に対する想いや、未来への展望など、いわゆる「ソフト面」を社長自身がしっかりと考え抜いていることにあります。とにもかくにも、これが全てのベースになってきます。

その上で、その実現を支えるための「数字計画」、いわゆる「ハード面」は社長が財務の視点から数字で具体的に考えられているものです。社長に財務思考がなければ、数字で具体的に考えることができないため、せっかくの計画も絵にかいた餅で終わってしまいます。

逆に、失敗する経営計画に共通するのは、そもそも社長が自ら考えることを放棄していたり、社員に責任転嫁をしているケースです。あるいは、最初から「ウチの会社には無理」とか「そんなこと実現できっこない」と最初からあきらめていれば、当然実現するはずもありません。

失敗する経営計画によくあるのが、過去からの積み上げでしか未来を描いていないケースです。誤解を恐れずに申し上げるのであれば、過去からの積み上げであれば、それこそ社長じゃなくても、誰でもつくれる話です。

何のロマンもビジョンもない、社長の想いも込められていない…。そんなツマラナイ経営計画を見た社員は、心の中でどう思うでしょうか…。

第三者(士業の先生やコンサルタント)に外注してつくってもらった経営計画だったり、どこかの会社の内容を流用している経営計画を社員がみたら、心の中でどう思うでしょうか…。

一見遠回りに思われるかもしれませんが、急がば回れです。どんなに大変でも、自分の会社の未来のことは、社長がアタマに汗をかいて考えるしかないのです。そのための具体的な思考軸として「財務思考」が不可欠なのです。

ダイヤモンド財務の社長は、理想の未来から逆算して、財務の視点から経営計画をつくります。確実に成果を出し、会社は益々豊かに繁栄していきます。

ガラス財務の社長は、理想の未来もなければ、経営計画も財務への理解もありません。場当たり的な経営を繰り返すので、社長も社員も不安なままです。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

————————————————————-

日本で唯一の「同族会社専門」財務コンサルティング機関

社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社

【フェイスブックページ】https://www.facebook.com/yumerea

【セミナー案内】https://www.yumerea.co.jp/seminar_lp

————————————————————-

あなたも、「事業は順調なのに、お金が残らない」「会社のお金の流れが分からない」「自分の経営判断に自信が持てない」と悩んでいませんか?

当社は、このようなお悩みを抱えている社長向けの【無料メールセミナー】を配信しています。宜しければ、下記よりご登録ください。

【無料メールセミナー】社長と会社にお金が残る秘訣

※登録後すぐ「同族会社だからできる!売上が1円も増えなくても、キャッシュを増やす方法」をお届けします。

舘野 愛

この記事の監修・執筆者

舘野 愛(Tateno Ai)

ユメリアコンサルティング株式会社 代表取締役

同族会社専門 ダイヤモンド財務®コンサルタント

法政大学経営学部卒業後、中央青山PwCコンサルティング株式会社、税理士法人みらいコンサルティングを経て現職。財務顧問部の責任者として数多くの同族会社の支援(経営財務・事業承継・企業再生など)に従事。ある同族会社の倒産を目の当たりにした経験から、「財務は会社と社長一族の命運を左右する」と痛感し、日本初の同族会社専門コンサルティング会社を設立。

20年以上にわたり1,300人以上の同族社長を指導。売上や借金を増やさずに1年で手元資金を2倍にした事例や、実質無借金経営の実現、相続税の9割圧縮など、あらゆる角度からお金の悩みを解決する「ダイヤモンド財務®」プログラムを開発・指導している。2017年・2020年には「日本の専門コンサルタント年鑑」で厳選実力者として紹介される。

■ 保有資格

  • 税理士(東京税理士会・登録番号109556号)
  • AFP(認定番号51535999)
  • プロコーチ(GCS認定コーチ・認定番号1406SJ0951)

■ 著書・執筆実績

  • 『社長と会社にお金が残る仕組みの作り方 ダイヤモンド財務戦略』(エベレスト出版)
  • 『同族会社のためのダイヤモンド財務3つのポイント』(日本コンサルティング推進機構)
  • 『企業再編・組織再編入門』(日本実業出版社・共著)

■ メディア掲載・出演実績

  • 日本経済新聞:書籍「ダイヤモンド財務戦略」掲載(2025年12月)
  • 日本歯科新聞(アポロニア21):特集インタビュー掲載(2025年9月)
  • 近代中小企業:3ヶ月連続連載「社長がお金の落とし穴にハマる理由」ほか(2019年)
  • その他:東京商工会議所(東商社長ネット)、海外投資新聞、FM-FUJIなど多数

■ 講演実績

  • 主催セミナー:「新春三大経営戦略」特別セミナー(2026年1月)
  • 商工会議所:岡山、千葉、宇都宮、新潟、富山黒部、群馬渋川、埼玉浦和など全国多数
  • その他:中小企業家同友会(町田、荒川)、民間企業など多数