【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 お金を残す経営財務

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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会社を潰す社長の共通思考

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第256会社を潰す社長の共通思考

舘野先生、ウチの業界は、どの会社も苦戦していて経営が苦しいんです。何とかしなければ…とは思っているのですが、どうしたらいいのかわからなくて…。」目下、財務中心の会社づくりに励まれているとある四国地方の2代目社長さんの一言です。 

当社は、同族会社と社長の財産管理(お金が残る仕組みづくり)実務の専門機関なので、実に、様々な会社経営にまつわるお金の相談ごとが寄せられます。例えば、「事業は順調なはずなのに、いつもお金がない…」「自分の会社のどこに問題があるのかわからない…」「借金が思うように減っていかない…」「先代社長からの財産承継が終わっていなくて、『争族』が心配…」などなど、会社が置かれている状況や、社長さん自身の財務の理解度によって実に様々です。 

経営状態は、全て社長の「決断」の結果

当社にご相談にお見えになられる社長さんの多くは、「2代目社長」や「3代目社長」などのいわゆる後継社長さんのため、初めから多くの資産や負債、従業員や取引先を背負っての船出になります。そのため、 創業社長のようなゼロからイチを生み出す苦労とは異なる困難が待ち受けています。

具体的にどうゆうことかというと、創業して30年、50年、70年と長い歴史を刻んでいる会社の場合には、多くの場合において「良い資産」もあれば、「負の資産」もあるからです。ここでいう資産とは、貸借対照表(BS)上に計上されている資産に限らず、ヒト・モノ・カネのあらゆる経営資源の意味合いです。 

例えば、ビジネスとしては一見順調に見えていたとしても、そもそもの自社の立ち位置が縮小均衡の業界真ん中ということであれば、その中で生き残るための具体的な打ち手を繰り返し打ち続けない限り、自ずと経営はジリジリと苦しくなっていきます 

縮小均衡の業界に限らず、どんな会社であっても、社長は、常にアタマに汗をかいて、財務の視点から「未来の打ち手」を考え、実行し続けなければならないのです。 

イチ従業員の立場であれば、何か仕事上で困ったことがあったとしても、他の誰かが助けてくれますし、最後は、経営者が何とかフォローアップをするしかありません。しかし、社長の場合には、自分のチカラで這い上がっていくしかないのです。 

社員や家族の豊かで幸せな暮らしを守り続けるためには、社長自らが成長し続けない限り、会社は衰退していくものなのです。

社長決断しない会社に未来はない 

当たり前のことではありますが、人間は弱い生き物なので、上手くいかないことがあると、「今は、たまたま経営環境が悪いから…」「従業員の能力が低いから仕方ない…」「協力会社の仕事が遅くて…」「お客様が言っているから仕方ない…」と自分以外の第三者に責任転嫁したくなるものです。 

伝説の経営コンサルタント故・一倉定氏の「いい会社とか悪い会社とかはない。あるのは、いい社長と悪い社長である。」という名言がありますが、まさにその通りで、すべての経営責任は、あくまでも「社長にあります。 

今の事業領域でビジネスをしているのも、今目の前にいる社員を雇い続けているのも、今の協力会社と一緒に仕事をしているのも、今目の前にいるお客様も、全て最終的には「社長である自分自身」が選択した結果なのです。 

確かに、2代目社長や3代目社長の場合には、「先代社長から受け継がれたから仕方がない」というのも理解できます。ですが、それは、あくまでも「過去」や「今現在」の話です。「未来」のことは、社長自身がことは、これから決めるべきことなのです。 

「過去」や「今現在」の不遇をどんなに嘆いても、時間という貴重な経営資源を失うだけです。 

場合によっては、時間だけでなく「お金」という事業継続に最も不可欠な経営資源を垂れ流し続けることになります。そうならないためにも、社長は、常に未来をしっかり見据えて「財務」の視点から会社の未来を考え抜くべきなのです。 

ダイヤモンド財務の社長は、あらゆる結果を「社長の責任」として考えます。どんなに苦しい経営環境に陥ったとしても、財務の視点から覚悟を持って決断します。 

ガラス財務の社長は、いつまで経っても「社員のせい、環境のせい、お客様のせい」と現実から逃げます。気付いた時には、社員だけでなくお客様もが離れていきます。 

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。もっといえば、会社の未来を創ることです。 

あなたは、社長として、会社の未来をつくれていますか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

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社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

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