【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 お金を残す経営財務

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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「残念な決算書」の社長がその事実に気付けない理由

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第177話:「残念な決算書」の社長がその事実に気付けない理由

「舘野先生、ウチの会社は、決算書をみるとたくさん資産があるので、周りの人はいい会社だって褒めてくれます。でも、実際のところはいつもお金がなくて、銀行から借りて…返して…の繰り返しなんです。もちろん、当たり前のように連帯保証にだって入っています。社長仲間はみんなそんなもんだっていうんですが…。」今年社長に就任したばかりの、とある関西地方の2代目社長さんからのご相談です。

もし、あなたの会社が、銀行からお金を借りなくても、いつでも新規事業投資ができて、まったくお金に困らない状況だったら…。あなたは、どんな気分で経営の舵取りができるでしょうか。

あるいは、当たり前のように銀行に求められて、しぶしぶ、連帯保証人の契約書にサインをしなくても良くなったり、不動産や定期預金などの担保提供もなく、会社に万が一のことがあっても「絶対に潰れない」という盤石の財務基盤だったら…。

きっと、もっともっと、今より経営のことだけに集中して、思い切った事業展開ができるような気がしませんか。

それに、お金のことを一切心配することなく、事業を自由自在に操れる状態だったら、あるいは、事業を通じて社長自身の夢を実現することができたら…。

今よりも、もっと多くのボーナスを払ったり、快適な労働環境を提供したりすることで、社員や、家族に対して、豊かで実りの多い生活を永続的に送ってもらえるような気がしませんか。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関なので、全国各地より経営に前向きな同族会社のオーナー社長、後継社長がお見えになられます。

ひとくちに後継社長といっても、2代目社長、3代目社長、4代目社長…と、どの会社さんも大変歴史のある老舗企業が多いのも特徴です。それから、創業して10年程度経過されて、さらなる成功繁栄を求めるオーナー社長さんもご相談にいらっしゃいます。

具体的には、既に何かしらの分野でナンバー1、オンリー1の絶対的な地位を確立している、あるいは、これからそうなりつつあるという大変すばらしい社長さんばかりですなのですが、経営に前向きな社長さんほど、「攻めの財務」と「守りの財務」の具体的戦略を手中に収めるべく、日々、懸命に努力しているものなのです。

しかしながら、多くの会社の決算書を拝見してきて感じるのが、「この会社は、本当はもっといい会社のはずなのに、なんでこんな財務にとどまっているのだろうか…」「社長が財務を知らないだけで、こんな残念な決算書になっているのは、本当にモッタイナイ…」というもどかしさです。

当社では、もっと多くの社長に「財務」の重要性を知っていただき、一人でも多くの社長に事業を通じた夢実現を叶えていただきたいと願い、日々、泥臭く実務に専念しているのですが、残念な決算書を見るたびに「もっと早く来ていただければ…」と思うのです。

なお、ここでいう残念な決算書の意味は、本当はもっともっといい財務の会社になれるはずなのに…、ピカピカのダイヤモンド財務の会社になれるはずなのに…、その具体策を知らないが故に、自社の成長を止めるどころか、足かせになってしまっているような決算書のことをいいます。

「お金がなかなか残らない…」「お金のことがよくわからない…」「財務がなかなか良くならない…」「銀行からお金を借りては返しての繰り返し…」と嘆く社長の決算書は、誤解を恐れずに言えば、ほとんどの場合「残念な決算書」です。

決算書が読める職業会計人や銀行マンであれば、決算書をみるだけで、その会社の決算書が悲鳴を上げているか、あるいは、豊かな未来が待っているかは、一目瞭然の世界なのです。

しかし、当の本人は、お金を無意識のうちに垂れ流し続けていたり、貴重な限りある資金を知らず知らずのうちに眠らせてしまったり…と、決算書があげている叫び声に気付いてあげられないのです。

これは、本当にもったいない話です。社長は、「決算書を読みこなす能力」もあるに越したことはないですが、それ以上に、「決算書を使いこなす能力」を身に着け、「財務のチカラ」を経営に活かすべきなのです。

最近では、「顧問税理士が何もアドバイスをしてくれない…」「銀行系のコンサルに診てもらっていたけど、上から目線の指導で嫌になった…」「会計系のコンサルに診てもらっていたけど、アドバイスが場当たり的で、効果が実感できなかった…」という理由で、当社の門を叩かれる方が非常に増えてきました。

大切なことは、社長自身が「財務」の重要性を真に理解した上で、5年後10年後の未来に向かっての財務戦略を社長自身が描くことなのです。なぜなら、あくまでも、社長の仕事は、会社の未来をつくることだからです。

儲かって潰れない、利益を出してお金が残る会社になることは、自社を取り巻く周囲を幸福に導きます。社長が財務を知っている会社は、社員も家族も幸せになります。そして、その幸せの善循環は周囲に波及していくものなのです。

あなたは、自社の財務を将来に向かってどう磨き上げていきますか?
あなたは、5年後10年後の未来をつくるための財務戦略がありますか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

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日本で唯一の「同族会社専門」財務コンサルティング機関

社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社

【フェイスブックページ】https://www.facebook.com/yumerea

【セミナー案内】https://www.yumerea.co.jp/seminar_lp

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