【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 お金を残す経営財務

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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財務思考がない社長が会社を潰す理由

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第179話:財務思考がない社長が会社を潰す理由

「舘野先生、私は『会社のお金のことは経理担当者に任せておけば大丈夫だ』って、ずっと思っていました。でも、先日の舘野先生のセミナーに参加してみて、それがタイヘンな間違いであるということに、やっと気が付いたんです。」当社主催セミナーに参加後、個別相談のためにご来社されたとある東北地方の2代目社長さんの言葉です。

聞くところによると、金融機関との銀行交渉や税務対策の話、新規事業投資に関する意思決定については、これまでに社長自身が「財務」の視点から考えたことはこれまで一度もなく、なんだかよくわからないけど、詳しそうな経理担当者や税理士の言う通りにしてきたとのこと。

でも、やっぱり「何かがおかしい…?」という違和感を感じていて、なんとかしたいと思いつつも、どうしたらいいのかがわからず、困っていたのだそうです。

真に財務を学んだことのない人は、表面的な知識や、小手先のテクニックだけで、会社経営にまつわる重要な意思決定をいとも簡単に下してしまう傾向にあります。

経理担当者や顧問税理士から、
「多少値引きをしてでも、売上を増やすことが大事なんです…」
「今はお金がないから、銀行からお金を借りるしかないんです…」
「節税しないといけないので、保険に入るしかないんです…」
「特別損失なんて計上したら、銀行になんていわれるかわからない…」
「補助金がもらえるから、○○を購入して設備投資しましょう…」
といわれても、その提言に対してどのような思考を巡らせるべきなのかがわからない、その結果、気が付いたら、経理担当者や顧問税理士のいいなりになってしまっている…という会社は、意外と多いのが実情です。

しかし、真に財務を知り、自社にあった財務戦略を持った社長であれば、そもそもの大前提として「自社が目指すべきゴール」を定め、そこから逆算して意思決定を積み重ねていきます。

その様子は、まるで石垣を積み上げるがごとく、決断を下すたびに自社の財務が強化されていき、それとともに自社の事業もより強靭なものに昇華されていきます。

財務戦略のない会社は、コンパスを持たず航海に出るようなもの

その一方で、財務を知らず、財務戦略を持たないまま場当たり的な意思決定を重ねていった会社は、まさに穴の開いたボートの穴をやみくもにふさいでいくかのごとく、現状維持が精一杯で、いつ船が沈んでしまってもおかしくないような状況に陥ってしまいます。

恐ろしいのは、社長自身にその自覚があればよいのですが、ほとんどの場合はその自覚がない点です。

誤解を恐れずに言えば、自社の財務が悪化して、常に会社のお金のことが気になるようになった時点で財務のことを学ぶようでは、ハッキリいって遅いです。もちろん対応策がないわけではありませんが、時間との勝負になりますし、選べる選択肢もぐぐっと狭くなります。

つまり、人間の体と同じで、大病を患って入院してから健康のことを考えるようになるのでは、遅すぎるのです。

会社が潰れてしまえば、社員は路頭に迷うことになります。社長自身も連帯保証に入っていれば身ぐるみをはがされてしまい、場合によっては、家族までも失う事態に陥ってしまいます。

社長自身が心と体を病んでしまって大病したり、保険金目当ての自殺に手を染めてしまったりというケースを、これまでたくさん見聞きしてきました。たくさんの社員と家族の人生を背負って、ひたむきに努力を続けてきた社長の末路が、自らの人生の破綻というのでは、あまりにもつらく、切なすぎる話です。

そうならないためにも、社長は、絶対に会社を潰さないための社長業の実務として「財務」を自由自在に操り、事業を永続させ、次世代に継承するための「財務戦略」を持つべきなのです。

決算書を「つくる能力、読む能力」と「使いこなす能力」は別

よく、「財務」というお話をすると、「経理や会計の知識が必要なのでは?」というご相談をお受けします。しかし、それは、間違いです。経理や会計の知識は、あくまでも「決算書をつくる能力」なので、経理担当者や税理士、会計事務所の人間が知っていればいい話です。

それから、「決算書入門の本を読んだけどよくわからなかった…」というご相談を受けることがありますが、これも間違いです。決算書を読むための知識は、あくまでの「決算書を読む能力」なので、営業担当者や銀行員が読めればいい話です。

社長にとって真に重要なのは、「決算書をつくる能力」でもなければ「決算書を読む能力」でもありません。

あくまでも、「決算書を使いこなす能力」なのです。

自社が目指すゴールに向かって財務戦略を描き、そのための正しい決断を下すための材料として決算書を使いこなすこと、そのための財務思考を兼ね備えることが最も重要なのです。

財務戦略を持たない社長の会社は、「間違った節税対策」「場当たり的な資金調達」にはじまり、「無理な売上拡大」や「過剰な設備投資」を繰り返すことで、社長自身の自覚がないまま自社の財務を悪化させていく傾向にあります。

しつこいようですが、本当に大切な考え方なのであえてお伝えすると、経理の仕事は、あくまでも「既に起きたお金の流れに沿って、仕訳を作成して、会計処理をする」のが仕事であり、目線が「過去」にあります。

それに対して、財務は、「どうやって儲かって潰れない会社にしようか?」「どうやって利益を出してお金が残る会社にしようか?」を考えるのが仕事であり、目線が「未来」にあります。

あくまでも社長の仕事が会社の未来を創ることであるように、財務も社長のための実務なのです。

あなたは、社長として会社の未来を創るための財務戦略がありますか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

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社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

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