【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 お金を残す経営財務

あなたも、「事業は順調なのに、お金が残らない…」「会社のお金の流れが分からない…」「自分の経営判断に自信が持てない…」と悩んでいませんか?

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売上至上主義の社長が会社を潰す理由

第211話:売上至上主義の社長が会社を潰す理由

 「舘野先生、私はあと5年で代表権を息子に譲ろうと考えています。なので、息子が社長に就任して困ることのないように、出来るだけ早い段階で潰れない会社づくりをしておきたいんです。」次世代への事業承継を控えて、目下、ダイヤモンド財務化に取り組まれているとある関西地方の社長さんの一言です。

当社は、同族会社と社長の財産管理(お金が残る仕組みづくり)実務の専門機関なので、実に、様々な会社経営にまつわるお金の相談ごとが寄せられます。今までは、どちらかというと後継社長さん世代の方々が多くご相談にお見えになられていたのですが、最近では、スムーズな次世代へのバトンタッチを目的に、全国各地から、先代社長さん世代の方々もお見えになられるようになりました。

先代社長世代ともなると、ご年齢は60代や70代など、そもそも経営の第一線で采配を振るうこと自体が、体力的にも、精神的にも大変なことと思います。そんな中、「次世代のために…」「家族や社員のために…」と、月に1回ダイヤモンド財務化に取り組まれるわけですから、当社としても、「何とかして、社長さんのお役に立ちたい!」「後継社長さんが安心して経営の舵取りができるようなお手伝いがしたい!」とあらためて強く思うのです。

「売上が増えれば、潰れない会社になる…」は間違い

ご相談にお見えになられる社長さんの中には、「これまで自分なりに財務の実務はやってきたけど、どうもイマイチ思うような結果が得られない…」という方もいらっしゃれば、その一方で「今まで、一切財務の実務に関わってこなかった…」という方もいらっしゃいます。状況は人それぞれですが、あくまでも個々の会社にあった結果が得られなければ、当然、意味がありません。そのため、コンサルティング導入時点では、社長さんが今までどのような考え方で経営の舵取りをしてきて、今現在、どのようなことに経営課題を感じているのか…をじっくり掘り下げ、目指すゴールを具体的にしていきます。

そんな中で、日々、コンサルティングの現場に限らず、多くの経営者と関わる中で常々感じることがあります。特に、バブル世代や高度経済成長期を経験したことのある世代の社長さんほど多い「間違った常識」にあります。それはどういったことかというと、具体的には、「売上が増えれば、経営が安定して、潰れない会社になるはず…」「お金のことは、経理や税理士に任せておけば大丈夫…」という勘違いをしてしまっている社長さんが非常に多いという現実です。

売上が増えれば、経営が安定してきて潰れない会社になるはず…」「お金のことは、経理や税理士に任せておけば大丈夫…」と考えている社長は、自分の会社の真の経営課題に気付くことができません。なぜなら、自社が抱えている真の経営課題に真正面から向き合う方法を持ち合わせていないからです。逆を返せば、もし、社長が財務を知らないままで経営が上手くいっていたとしたら、それはある種の幸運…といっても過言ではありません。

強く永く続く会社の社長は、多かれ少なかれ「財務」の実務を知り、その重要性も理解しているものです。逆に、財務を知らない社長の多くは、何年も、ひどい場合には何十年も、「事業は順調なはずなのに、なぜかお金が残らない…」「銀行への借金がなかなか減らないけど、その原因がわからない…」「どうしてウチの会社は、いつもお金が残らないんだろうか…」という漠然とした不安を持ち続けているのです。

「売上」が全ての課題を解決するわけではない

ここで大切なことは、社長自らが「売上をつくる能力」と「お金を残す能力」は全く別の能力であるという事実に気付くことです。あくまでも、売上が増えれば、潰れない会社になるのではありません。財務が岩盤だからこそ、事業を自由自在に操れるから、潰れない会社になるのです。つまり、財務中心の会社づくりこそが事業永続のキーポイントなのです。

もし、あなたが豊かな成長繁栄を手に入れるとともに、次世代に続く強い会社づくりを本気で目指すのであれば、自らが、「財務」の実務を知った上で、自社の財務を磨き上げる努力をしていかなければならないのです。もちろん何歳からでも「財務」の実務を習得していただくことはできます。しかし、「財務」の実務は、一生モノの価値があるものです。一生モノということは、早い段階で習得すれば、その知識や技術を長く使い続けることができるため、結果的に多くのリターンを得ることができます。そんなこともあって、当社では、出来る限り早い段階で財務中心の会社づくりを目指すことをオススメしているのです。

ダイヤモンド財務の社長は、5年後、10年後の未来から逆算して、意図的に強い財務の会社に磨き上げていきます。その結果、ダイヤモンド財務の究極の形として4C(フォーシー)経営を実現します。具体的には、①外部資本に頼らない②最小の元手で、最大の利益が稼げる③いつでも新規事業投資ができる④売上ゼロでも潰れない経営状態を手に入れるのです。

ガラス財務の社長は、売上が全ての経営課題を解決すると考えます。もちろん売上を増やすことは大切なことですが、それが全ての経営課題を解決するわけではありません。真の経営課題を特定し、解決するためには、社長自身に「財務」の実務が不可欠なのです。

あなたは、社長としてどちらの道を選びますか?            

ダイヤモンド財務®コンサルタント
 舘野 愛

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~同族会社と社長一族の「財産管理実務」の専門家~

社長と会社にお金を残す仕組み「財務コンサルティング」

「ダイヤモンド財務」のユメリアコンサルティング株式会社

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