【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 お金を残す経営財務

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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成功する2代目社長が気付く違和感

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「舘野先生、私は、社長に就任して3年目なのですが、どうも自分の会社のお金のことがよくわからないんです経理担当者の認識と、自分の認識がいつもズレているような気がしていてそれがストレスなんです。目下財務中心の会社づくりに取り組まれているとある北陸地方の2代目社長さんの一言です。 

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関ですので、全国各地から会社経営にまつわるお金の悩みが寄せられます。  

会社経営にまつわるお金の悩みというと非常に幅広いのですが、「自分の会社のどこに問題があるのかがわからない…」といった漠然とした不安からくるご相談もあれば、「資金繰り」や「銀行融資」「税務対策」「相続対策」などの、すでに具体的な問題が発生しそう、あるいは、発生しつつあるというご相談も多く寄せられます。  

未来を左右する「違和感」への対応

特に、「資金繰りが不安」「キャッシュフローがわからない」といういわゆる「資金」「キャッシュ」を基軸としたご相談が多いというのも当社の特徴ではありますが、実際に掘り下げて、抱えている問題点を整理していくと、多くの場合において問題の本質は、「資金」「キャッシュ」だけではないということに気付かされます。  

具体的にどういうことかというと、社長自身が感じている「資金」「キャッシュ」の問題は、あくまでも表面的な問題、いわゆる目の前に現れているひとつの「症状」であって、問題の本質は、もっと別のところに潜んでいたり、複数の要素が密接に絡み合っていたりするものなのです。 

「自分の会社のお金のことがよく分からない…」「資金繰りのことが不安…」「どうして自分の会社には、いつもお金がないんだろうか…」そのような違和感を持つ場合これまでの経験上、その後の社長の行動は、大きく分けて2つのパターンに分かれると感じています 

1つ目のパターンは、会社のお金に関する違和感を見て見ぬフリをするケースです。「今はまだ大丈夫」とか「売上さえ増やせば、全て解決するはず」と自分で自分に言い聞かせるのですその結果、とりあえず目先の「資金繰り」だけをみて、「お金が足りなくなったら、銀行から借りればいい…」と短絡的に考えます。 

2つ目のパターンは、会社のお金に関する違和感と正面から向き合い、「自社にとっての根本的な課題は何か?」を考え、社長自らが財務の実務を担うというケースです。その結果、目先の資金繰りを工面し、資金ショートを回避すること自体は、単なる対処療法でしかないため、より本質的で根本的な課題解決のための打ち手を打つようになっていきます。 

しつこいようですが、目先の資金繰りだけを解決したり、「今はまだどこの金融機関も好意的だから大丈夫…」とタカをくくっていたとしても、時間が経って状況が変われば、自社の置かれている立場も当然変わってきます。真に強く永く続く会社づくりを願うのであれば、社長自らが自社が抱える本質的な経営課題と財務の面から向き合うことことが、最も重要なことなのです  

社長に「財務思考」がない限り、会社にお金は残らない

特に、銀行からの借入が多い場合には、そもそも自社の借金が増えた根本的な理由を社長自身が知らないまま借り続けていくと、当然、同じような借金が増え続けていきます。その結果、気づいた時には、銀行に借金を返すためだけの会社になっていた…ということは、意外なほど多く存在するのです。  

誤解を恐れずに言うのであれば、経営を続ければ続けるほど、資金が不足する負の連鎖から抜け出せなくなっていくのです。さらに、ここで最も悩ましいのは、社長自身はその事実に気付くことができない点にあります。  

ここで明らかなことは、何の戦略もなく、ただただ目先の資金不足を乗り切るためだけに銀行を頼る…という考えでは、いつまで経ってもお金は残らないということです。  

もし、社長が本気で儲かって潰れない会社づくりを実現したいのであれば、自分の会社にお金が残らない真の課題を数字で具体的に把握し、将来に向かって具体的な「次の一手」を打つという財務思考と社長自身の覚悟が不可欠なのです。  

よく「自分の会社のどこに問題があるのかがわからない…」「会社のお金のことがわからない…」というご相談をお受けすることがありますが、それ自体は、社長自身が「財務」を知らずに経営した結果のひとつの症状にしかすぎないのです。  

ダイヤモンド財務の社長は、財務思考を持った上で「本当の意味で、お金を増やすにはどうしたらいいか?」「儲かって潰れない財務の会社にするにはどうしたらいいか?」という戦略レベルで考え実行します。  

ガラス財務の社長は、目先の資金繰りだけに目を奪われて、いつまで経っても貧乏暇なしの状態から抜け出すことができません。小手先のテクニックや表面的な対処療法などの戦術レベルで時間を浪費します。  

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。 

あなたは、社長として会社の未来をつくれていますか 

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

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日本で唯一の「同族会社専門」財務コンサルティング機関

社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

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