【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 お金を残す経営財務
あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?
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コロナで露呈する社長の真価
第291話:コロナで露呈する社長の真価
「舘野先生、コロナの影響で、今月は前年比で50%以上の売上減になる見通しです。なんとか失った売上を補うために、〇〇の対策をしようと思うのですが‥。」苦しい状況下にも関わらず、前を向いて必死に努力している、とある関西地方の社長さんの一言です。
当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関です。そのため、業種業態は問いません。建設業や不動産業、製造業やサービス業、卸売業や小売業など、ありとあらゆる業種業態の「同族会社の社長」のご支援をさせていただいております。
チャンスを掴む社長に共通する原理原則
どんなに苦しい経営環境下や、逆風下でも、必ず「チャンス」が潜んでいます。しかし、残念なことに多くの社長は、その「チャンス」に気付けず、目の前に見えている「表面的な問題」だけに意識が集中し、結果的に誤った経営判断を下してしまうことがあります。
苦しい経営環境下や逆風の時は、モノゴトを多面的に捉え、中長期目線で深く思考することのできる社長の前には、多くの「チャンス」が訪れます。
しかし、モノゴトを複眼的に捉えることが出来ず、短期的目線で浅くしか思考することしかできない社長にとっては、あらゆることが「ピンチ」になります。
一つの事象と起きた時、「ピンチ」と考えるか、「チャンス」と考えるかは社長次第です。
ここで大切なことは、会社の未来を真剣に考え抜き、「今、自社が世の中に貢献できることは何なのか?」「今、自社が取り組むべき真の経営課題は何なのか?」を徹底的に掘り下げ、目の前のピンチを「チャンス」に変えることなのです。
急激な経営環境の変化が起きた時こそ、正しい経営判断の基軸を持ち、確かな相談相手を持つことが、会社の存続を分かつ「生命線」になることは、いうまでもありません。
ですが、それだけでなく、モノゴトを多面的に捉え、中長期目線で深く思考し、決断できるかどうかが大事なのです。
ホンモノの社長だけが生き残る時代がやってくる
今のような厳しい経営環境下だからこそ、社長は、3年後5年後10年後の未来を見据えて、真に必要な打ち手を考え実行しなければなりません。
「目指したい理想のゴール」を数字で具体化し、そこから逆算して決断をし、具体的に行動に移すのです。
大切なのは、「目指したい理想のゴール」を数字で具体化することです。短期目線だけで考えれば、目先の売上を立てたり、時流に乗ること自体は否定しません。
一番やってはいけないのは、社長自身が「ただ不安だから…」とか「とにかく売上立てないと…」というあいまいで、具体的数字に基づかない行動を繰り返すことです。
大局を見据えた具体的な戦略もなく、場当たり的に意思決定をしていれば、当然、破綻を招きます。現場の社員は混乱します。企業体力も奪われ、資金も枯渇し、経営は益々苦しくなっていきます。
自社の事業永続を中長期目線で考えるなら、あらゆる打ち手には絶対的に「大義」が必要なのです。
具体的には、「なぜ、その事業を自社が手掛けるのか?」「どうして、その取り組みを自社ができるのか?」という、顧客の「なぜ、自社の商品・サービスを利用するのか?」という問いに対する答えです。
単純に「儲かりそうだから…」「みんながやっているから…」「すぐに出来そうだから…」「元手もかからず、簡単そうだから…」というものであれば、仮に一時的な売上・利益の足しになったとしても、自社の未来を担うようなものには育ちません。
なぜなら、そこに自社が手掛ける「大義」が存在しない、いわばお金儲けの「作業」だからです。
真剣に目の前のお客様のことを考え、使命(ミッション)や経営理念・行動指針に沿った行動をしている会社は、すべての行動に「大義」があります。自社と顧客に対する深い思考があります。
自社の真の顧客に対して、しっかりと考え抜かれた商品・サービスを提供していれば、当然、「付加価値」の高いものになります。しっかり利益も出ます。その結果、お金も残るようになります。
今のような厳しい経営環境下だからこそ、社長は、3年後5年後10年後の未来を見据えて、真に必要な打ち手を考え実行しなければなりません。
「目指したい理想のゴール」を数字で具体化し、そこから逆算して決断をし、具体的に行動に移すのです。
大切なのは、「目指したい理想のゴール」を数字で具体化することです。短期目線だけで考えれば、目先の売上を立てたり、時流に乗ること自体は否定しません。
一番やってはいけないのは、社長自身が「ただ不安だから…」とか「とにかく売上立てないと…」というあいまいで、具体的数字に基づかない行動を繰り返すことです。
大局を見据えた具体的な戦略もなく、場当たり的に意思決定をしていれば、当然、破綻を招きます。現場の社員は混乱します。企業体力も奪われ、資金も枯渇し、経営は益々苦しくなっていきます。
自社の事業永続を中長期目線で考えるなら、あらゆる打ち手には絶対的に「大義」が必要なのです。
具体的には、「なぜ、その事業を自社が手掛けるのか?」「どうして、その取り組みを自社ができるのか?」という、顧客の「なぜ、自社の商品・サービスを利用するのか?」という問いに対する答えです。
単純に「儲かりそうだから…」「みんながやっているから…」「すぐに出来そうだから…」「元手もかからず、簡単そうだから…」というものであれば、仮に一時的な売上・利益の足しになったとしても、自社の未来を担うようなものには育ちません。
なぜなら、そこに自社が手掛ける「大義」が存在しない、いわばお金儲けの「作業」だからです。
真剣に目の前のお客様のことを考え、使命(ミッション)や経営理念・行動指針に沿った行動をしている会社は、すべての行動に「大義」があります。自社と顧客に対する深い思考があります。
自社の真の顧客に対して、しっかりと考え抜かれた商品・サービスを提供していれば、当然、「付加価値」の高いものになります。しっかり利益も出ます。その結果、お金も残るようになります。
ダイヤモンド財務の社長は、自社だからこそできることは何か、自社が世の中に貢献できることは何かを徹底的に考えて、ピンチをチャンスに変えます。強く永く続く会社に進化させます。
ガラス財務の社長は、近視眼的な思考で、誰でも出来そうな儲け話に飛びつきます。見た目は忙しそうで華やかでも、中身が伴いません。自ら会社の寿命を縮めることになります。
社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。
あなたは、社長として、どんな未来をつくりたいですか?
ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛
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社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家
『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社
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