【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 節税対策・税金対策 

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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税務対策で失敗しない社長の思考軸

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第67話:税務対策で失敗しない社長の思考軸

「舘野先生、今だから言えますけど、実はセミナーを受講した日、夜なかなか寝付けなかったんですよ。今までの常識がひっくり返ったというか、私はなんにもわかっていなかったんだなって。あれはかなりの衝撃でした。」関西地方のとある三代目社長さんの一言です。

当社では財務中心の会社づくりで儲かって潰れない会社づくり、利益を出してお金が残る強い財務体質を築くことによって、5年後、10年後の4C経営を目指すご支援をさせて頂いておりますが、時折、ふと感じることがあります。

それは、会社の未来を見据えた永続的な成功発展を志すべき社長が、あろうことか自らわざわざ自社の財務状態を棄損し、会社の未来を狭めるような経営判断を、無意識のうちに下してしまっているということです。

これは、本当に悩ましいことです。

さらにいうと、社長本人はその事実に気が付くどころが、むしろ「自分はイイコトをしている」とカンチガイしてしまっている・・・このような事例は枚挙に暇がありません。

特に、税務対策は、自社の財務を棄損するようなものが、さも最も有効な対策であるかのように表現されていることがあるため、本当に注意して判断しなければならないのです。

しっかりとした財務の戦略があり、その一環としての税務対策というのであれば、間違った節税対策の真贋を見分けることができるのでしょうが、何ら財務の戦略もなく、そもそも財務中心の会社づくりが根付いてない会社などは、流行の税務対策を場当たり的に講じてしまう傾向にあります。

世の中に出回っている一般的な情報や書籍、業者のセールストーク、経営者団体の先輩から聞いた税務対策を、断片的・表面的・短期的な目線ですっかりうのみにしてしまい、それを正しいものとして実行してしまっている場合には、多くの場合、時間の経過とともにジワリジワリと会社経営にまつわる資金的課題が生じてくるものです。さらには、税務調査が入って「否認」までされてしまったりして、踏んだり蹴ったりということだってあるのです。

何度も何度も目にするメッセージは、無意識のうちに「それが当たり前」という風に脳裏に刷り込まれます。しかしながら、そのメッセージを発しているのは、真にその道の専門家なのでしょうか?

物事の真偽を確かめるには、情報の出所が「その道の専門家かどうか?」という最もシンプルで、当たり前の視点を持たなければなりません。例えば、法律の相談は法律家にするのが当然ですし、できることなら依頼したい専門分野に強い専門家に頼むべきなのです。なぜなら、それこそが最も早く確実な結果が得られるからです。

ソコを何の法律の基礎知識もないまま見よう見マネで自己流で対処したり、知り合いの社長仲間に相談したとしても、結局のところ時間ばかりかかってしまって、ひどい場合には間違った方法を実行してしまったために、マイナスをゼロにして、ゼロをイチにするという二段階の時間とお金がかかってしまった・・・なんてことになってことだってあるのです。

社長本人に「最短距離で成功するための時間と、その成功のための確度を上げるために投資する」という、成功する社長に共通の思考軸があれば、実際にその道の真の専門家のチカラを活用して、即座に軌道修正することができます。

そして、財務中心の会社づくりという視点で考えるのであれば、この軌道修正の代表格が、「間違った節税対策」なのです。

あくまでも、節税対策は、手元にお金に残すための「手段」であって、「目的」ではありません。

それにも関わらず、アタマの中ではわかっているつもりでも、気が付いたら、節税対策が「目的」となってしまっていて、お金が残るどころかキャッシュフローを圧迫してしまっていることだってあるのです。

世間一般で「節税対策」を目的として販売している商品は、いずれも高額商品であり、購入した時点では、その是非がわかりにくいという特徴があります。しかし、1年後、3年後、5年後・・・時間が経過するにつれて「何かが違う?」「こんなはずではなかったのに」と徐々に違和感を感じるようになるのです。

大切なことは、自社が目指すべき財務戦略を明確にし、中途半端な小手先の税務対策に躍起になるのではなく、根本的に自社の税負担を軽減し、その結果、手元資金をしっかり残していくことによって内部留保を厚くする・・・そのための仕組みを考えることなのです。

あなたは、間違った節税対策で、自社の財務を自ら毀損したりしていませんか?
 あなたの会社には、真に会社を強くする税務対策がありますか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

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社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社

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