【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 節税対策・税金対策 

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

同族社長限定で「社長と会社にお金が残る仕組みのつくり方」を当社主催セミナーでお伝えしています。各回すぐに定員に達してしまう人気セミナーなので、あなたも参加のチャンスがあるうちに、▼下記▼よりお申込みください。

節税対策で失敗しないために必要なこと

節税対策で失敗しないために必要なこと,同族,経営,お金,2代目,社長,財務,潰れない,会社,セミナー
第162話:節税対策で失敗しないために必要なこと

「舘野先生、ウチの顧問税理士があんまり熱心に決算対策用の節税商品をすすめてくるもんだから、ついついその気になって契約したんです。でも、翌年からだんだん資金繰りが苦しくなってしまって、気が付いたら、資金繰りのために銀行からお金を借りていたんですよ。」とある九州地方にお住まいの三代目社長さんからのご相談です。

決算が近くなれば、社長であれば誰しも、決算の着地見込みが気になるものです。
「今期の決算は、どれぐらいの利益が出そうなのか?」
「銀行にどうやって今回の決算と、今後の見込みを伝えようか?」
「社員の決算賞与やボーナスをどうしようか?」
などなど、社長のアタマの中は、お金のことでイッパイになるものです。

そして、決算の着地見込みとともに社長のアタマを悩ますもう一つの問題、それは「税金」です。会社であれば、法人税等のように所得に応じて税金の額が変動する税金だけでなく、消費税等のように預かった消費税等から支払った消費税等を差し引いて計算するような税金がありますから、決算の着地見込みがわかった段階で、それらの概算納税金額も大体わかるものです。

業績が良く拡大期、ないしは成長期の会社であればあるほど、概算納税額を聞いた瞬間に「こんなに税金払わないといけないの?」「そんなお金、手元にないよ!また借金が増えてしまう・・・」という気持ちと、「せっかく頑張って利益を稼いだのに、税金で持っていかれるなんて悔しい」「なんとか税金を払わなくて済む方法はないものか・・」という思いがふつふつと湧いているものです。

たとえば、売上高当期純利益率が2%の会社が、「1,000万円の利益を残したい!」と考えたら、難しい話は抜きにして、単純計算で考えたとしても、1,000万円÷2%=5億円 の売上が必要になります。逆を返せば、1,000万円の利益を残すためには、5億円の売上が必要となる・・・ということです。

手元にしっかりとお金を残して、会社の内部留保を厚くし、将来への投資につなげたい・・・と考える経営に前向きな社長にとってみれば、1,000万円の節税は、それこそ5億円の売上にも匹敵するものなのです。むしろ税負担を考えれば、5億円の売上以上の効果があると考えてもおかしくはありません。したがって、税金を圧縮したいという考えそのものは、経営者として正しい考え方なのです。「正しく節税する」ということは、会社にお金を残して、会社の内部留保を厚くすることにつながるため、重要な「社長の実務」の一つなのです。

さらに言えば、同族会社の場合は、会社に課税される法人税等だけではなく、社長や同族オーナー一族に課税される所得税や相続税についても気を配らなければなりません。したがって、同族会社の社長は、人一倍、税金について知っておかなければならないのです。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関ですので、当然、決算対策に関連した社長が行うべき財務戦略の打ち手について検討し、実行のためのお手伝いをしたりしていますが、そのアプローチは、世間一般のものとは一線を画すものです。

しかし、多くの社長は、「決算対策」イコール「節税商品を買えば税金が安くなる」と考えます。それは、本当でしょうか?

「節税商品」は、確かに瞬間的に納税額を圧縮するという効果があるものです。しかし、その対価として、知らず知らずのうちに高いコストを支払っているということに気が付かなければなりません。瞬間的には税金が圧縮されたとしても、中長期目線で考えたら、税金の圧縮効果以上に、会社からお金が出ていってしまっている場合が多いのです。

したがって、社長が真にやるべきことは、お金を使わずに出来る税務対策を学び、自社の財務戦略から逆算して合法的に税金を圧縮する仕組みをつくることなのです。

誤解を恐れずに言えば、わざわざ高いお金を払って節税商品を買わずとも、税金を合法的に圧縮することができるものです。売上を増やすのは全社員で取り組むことですが、お金を残すのは社長にしかできないことなのです。大切なことは、その事実を知った上で会社の未来を創ること。これが、社長にとって最も重要な仕事なのです。

あなたは、社長として真に会社にお金を残す税務対策が出来ていますか?
 財務中心の会社づくりで、儲かって潰れない、利益を出してお金が残る強い財務体質の会社を目指してみませんか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

————————————————————-

日本で唯一の「同族会社専門」財務コンサルティング機関

社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社

【フェイスブックページ】https://www.facebook.com/yumerea

【セミナー案内】https://www.yumerea.co.jp/seminar_lp

————————————————————-

あなたも、「事業は順調なのに、お金が残らない」「会社のお金の流れが分からない」「自分の経営判断に自信が持てない」と悩んでいませんか?

当社は、このようなお悩みを抱えている社長向けの【無料メールセミナー】を配信しています。宜しければ、下記よりご登録ください。

【無料メールセミナー】社長と会社にお金が残る秘訣

※登録後すぐ「同族会社だからできる!売上が1円も増えなくても、キャッシュを増やす方法」をお届けします。

舘野 愛

この記事の監修・執筆者

舘野 愛(Tateno Ai)

ユメリアコンサルティング株式会社 代表取締役

同族会社専門 ダイヤモンド財務®コンサルタント

法政大学経営学部卒業後、中央青山PwCコンサルティング株式会社、税理士法人みらいコンサルティングを経て現職。財務顧問部の責任者として数多くの同族会社の支援(経営財務・事業承継・企業再生など)に従事。ある同族会社の倒産を目の当たりにした経験から、「財務は会社と社長一族の命運を左右する」と痛感し、日本初の同族会社専門コンサルティング会社を設立。

20年以上にわたり1,300人以上の同族社長を指導。売上や借金を増やさずに1年で手元資金を2倍にした事例や、実質無借金経営の実現、相続税の9割圧縮など、あらゆる角度からお金の悩みを解決する「ダイヤモンド財務®」プログラムを開発・指導している。2017年・2020年には「日本の専門コンサルタント年鑑」で厳選実力者として紹介される。

■ 保有資格

  • 税理士(東京税理士会・登録番号109556号)
  • AFP(認定番号51535999)
  • プロコーチ(GCS認定コーチ・認定番号1406SJ0951)

■ 著書・執筆実績

  • 『社長と会社にお金が残る仕組みの作り方 ダイヤモンド財務戦略』(エベレスト出版)
  • 『同族会社のためのダイヤモンド財務3つのポイント』(日本コンサルティング推進機構)
  • 『企業再編・組織再編入門』(日本実業出版社・共著)

■ メディア掲載・出演実績

  • 日本経済新聞:書籍「ダイヤモンド財務戦略」掲載(2025年12月)
  • 日本歯科新聞(アポロニア21):特集インタビュー掲載(2025年9月)
  • 近代中小企業:3ヶ月連続連載「社長がお金の落とし穴にハマる理由」ほか(2019年)
  • その他:東京商工会議所(東商社長ネット)、海外投資新聞、FM-FUJIなど多数

■ 講演実績

  • 主催セミナー:「新春三大経営戦略」特別セミナー(2026年1月)
  • 商工会議所:岡山、千葉、宇都宮、新潟、富山黒部、群馬渋川、埼玉浦和など全国多数
  • その他:中小企業家同友会(町田、荒川)、民間企業など多数