【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 銀行借入

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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お金で困らない経営をするために不可欠なこと

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第355話:お金で困らない経営をするために不可欠なこと

「舘野先生、最近良い提案を積極的に持ってきてくれる銀行が増えてきました。今までとは全く真逆の対応です。これまでの10年間は、いったい何だったのでしょう…。」とある近畿地方の2代目社長さんからの一言です。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より、同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。

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社長の精神安定が経営の安定に繋がる理由

中でも金融機関との関係は、社長の精神状態にも少なからず影響しますから、たいへん重要な社長の実務といえます。金融機関と良い関係性が築けていれば、精神的安定にもつながりますし、攻めの経営を実践しようという気にもなります。

一方で、金融機関との関係が悪化していく局面になると、社長は資金繰りや資金ショートの不安が一層強くなり、精神的に不安定になります。攻めの経営をするどころか、守りの経営だけで手一杯という状況になります。

とはいえ、金融機関の態度というのは常に同じ状態ではなく、日々変化していくものです。銀行側の経営も、自社の経営も、お互い日々刻々と変化します。

当然のことながら、長く付き合える金融機関もあれば、時間の経過とともに、入れ替わっていく金融機関も現実問題として存在するものです。

それに、銀行の方針・支店の方針・担当者の力量等も、様々な不確定要素の中で成り立っています。ですから銀行対応は、まさに生身の生き物なのです。

そんな中で、関係性が変化する時があるのですが、それは大きく分けて2つの局面です。具体的には、「今まで塩対応だったのが、急に積極的に営業してくるようになった」というプラスのケースと、「今まで好意的だったのが、急に消極的になった」というケースです。

銀行と会社の関係性は、日々刻々と変化している

ここで一つ言えることは、仮に今の状況が良くなかったとしても、挽回するチャンスはあるということです。その一方で、今の状況が良いからといって、ずっと良いとは限らないのです。

大切なことは、社長は金融機関との関係性に健全な緊張感を持ちながら、自社にとっての財務戦略を持つこと。いつどんな不測の事態に見舞われたとしても、影響を受けない盤石の体制を事前に構築しておくことです。

なぜなら、漠然と銀行交渉に臨んでいたり、あるいは、銀行の担当者にいわれるがままの条件で資金調達をしていたりすれば、たとえ「今」この瞬間は何とかなっても、5年後10年後の「未来」は不確実なものになってしまうからです。

ちなみに、当社には、実に様々なバックグラウンドをお持ちの社長さん方がご相談にお見えになります。そんな中で、毎年、金融機関出身・経営コンサルタント出身の社長もご相談にお見えになります。

なぜ、一見財務にも詳しそうに思える方々が、当社の門戸を叩いてくださるのか、きっと不思議に思われる方もいることでしょう。答えは、「アタマでわかっていること」と「実際に行動できること」は、全く持って別物だからです。

この「アタマでわかっていること」と「実際に行動できること」の違いに気づけている社長さんは、意外と少ないもので、逆を返せば、この違いに気づけている社長さんほど、成功者であることは間違いありません。

会社経営の現場においては、どんなに知識がたくさんあっても、どんなに経験が豊富でも、それがお金を生み出さないものであれば、存在しないのと同じことを意味します。

ところが意外なことに、博識で専門知識が多い社長さんほど、「たくさん色々知っている」のに「思うような結果が出せない」という状態に陥りがちなのです。では、なぜそのような状況に陥ってしまうのでしょうか。

銀行取引の常識も、日々刻々と変化している

それは、知識や過去の経験が邪魔をしてしまう。つまり「先入観」や「固定概念」が自らの可能性を狭めてしまうのです。例えば、一昔前は、銀行からお金を借りるには、社長個人が連帯保証人になって、不動産を担保に入れて…が当たり前でした。

でも、今は時代が違います。しっかり財務の実務を社長が身につけて、正しい方法で銀行と交渉すれば、無担保・無保証での資金調達が出来る時代です。

もし、本質的に自社の経営を良くしたいと思うのであれば、社長は、自社独自の財務「戦略」を持ち、何よりもそれを「実践」することが最も重要なことなのです。知っているだけでは、何の意味もありません。大切なのは実践して経営に活かすことです。

ダイヤモンド財務の社長は、自らの可能性を最大化するために自社独自の財務戦略を考えます。そして何よりも、机上の空論ではなく「実践」を重視して、結果を勝ち取ります。

ガラス財務の社長は、自らの可能性を狭める道を無意識のうちに選択しています。机上の空論で足踏みしてしまい、いつまでたっても実践が伴いません。当然思うような経営が出来ません。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

 

 

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