【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 銀行借入

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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潰れない会社にするための財務思考の基本

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第365話:潰れない会社にするための財務思考の基本

「舘野先生、今までは売上を増やして、節税をして、足りないお金は銀行から借りる。それしか考えていませんでした。後になって振り返ってみると恐ろしい勘違いです。」とある関西地方の2代目社長さんがおっしゃった一言です。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より、同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。

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無借金経営はあくまでも結果。目的にすべきではない

多くの社長は、「売上を増やせば、すべての経営課題が解決する…」「できるだけ税金を少なくするために、節税対策をすることが大事…」「運転資金が不足したら、銀行から借り入ればいい…」と考えます。

もちろん売上を増やすことも、節税することも、銀行借入をすることも企業経営においては大切なことです。問題なのは、財務に関する正しい「やり方」「考え方」を知らないまま経営判断してしまい、後々困った状況に陥ってしまう点です。

なかでも「無借金経営」に対する間違った認識のせいで、ビジネスチャンスを逃してしまったり、いつまで経っても資金不足の状態から抜け出せなかったりする社長もいます。

ここで知っておかなければならないのは、本来、銀行からお金を借りるという経営判断は「自己資金を貯めるために必要となる時間」を手に入れる行為であるということです。

例えば、いわゆるハコモノ産業と呼ばれるホテル業や不動産業に代表される産業では、まず初めに土地や建物への投資が必要となります。

これは多くの場合、避けることのできない事業投資となるわけですが、仮にこれを自己資金によって全額負担する場合は、それなりに長い時間が必要となってしまいます。

そのため、その時間を短縮するために銀行から資金を借り入れ、返済を安定的に行っていくといった経営判断が必要不可欠となります。

他にも、建設業や卸売業の場合では、在庫(未成工事)や売掛金が増大しやすい傾向あります。

継続的な設備投資が必要な会社ほど潰れやすい理由

製造業の場合、在庫や売掛金だけでなく、製造設備を必要とするため、将来に向けた「設備投資資金」と「運転資金」の確保をどのように行っていくのかも考えなければなりません。

建設業の場合でも、同じく在庫や売掛金だけでなく、建設機械が必要なってくるため、将来を見据えた「設備投資資金」と「運転資金」の確保が不可欠です。

それ以外の業種であっても、多額の設備投資が定期的に必要な会社であれば、攻めの銀行借入は不可欠になってきます。

つまり、明確な財務戦略を立てることができているか否かによって、先々の事業展開の幅に明確な差が生じてしまうのです。

銀行から上手にお金を借りることによって、本来なら自己資金を貯めるのに時間がかかってしまうような規模の事業投資をしたり、設備投資をしたりすることもできるようになります。

その結果、会社の成長スピートを早めることができるようになるのです。ですから、あくまでも銀行借入は、本来「前向き」な経営判断の局面において、戦略的に活用することが大事になってくるのです。

万が一、「無借金経営」を経営の目的にしていたとしたら、自己資金を貯めることだけにこだわることになります。

そもそもの大前提として大切なことは、「借金そのものが悪である」という間違った認識を持たないことです。なぜなら、本来は得られていたチャンスが「借金は悪」という資金的なハードルだけでみすみす逃してしまうことだってあるからです。

同族社長がやるべきことは「潰れない会社」にすること

その上で、最も重要なことは、「どんなことがあっても絶対に潰れない会社づくりをすること」なのです。

大切なことなので、あえて申し上げます。社長は、財務の視点から正しい借入の考え方を知った上で、無借金経営ではなく、「実質無借金経営」を目指すべきなのです。

逆に、大変厳しいようではありますが「赤字決算」の穴埋めのための借入などは、「経営を立て直すための時間」や「社長自身の考える時間」を確保するためにあるということも、よくよく理解しておかなければなりません。

もし、延命措置的な銀行借入によって、一時的に資金が回るようになったとしても、社長自身が財務の視点から正しい経営判断を正しく下せる状態になっていなければ、また元通りの苦しい経営状態に戻ってしまいます。

このような「後向き」な銀行借入は、無策なまま行うと、後々返済する時になって大変な苦労を強いられることになるのです。その道のりは、想像を絶する以上に過酷な道のりとなります。

ダイヤモンド財務の社長は、借入金の本来の活用方法である「自己資金を貯める時間」を買うために銀行借入を使います。前向きな銀行借入によって手元資金が増えていき、「実質無借金経営」に近づきます。

ガラス財務の社長は、借入金の活用目的が「資金不足の穴埋め」と考えます。後ろ向きな銀行借入により、一時的に資金は増えますが、本質的な課題解決が出来ていないままだと借入金だけが増えていきます。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

 

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

 

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