【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 銀行借入

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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お金の心配がない会社の社長が考えていること

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第371話:お金の心配がない会社の社長が考えていること

「舘野先生、厳しいことで有名なメインバンクの支店長から『数か月前と比べて、実に立派な社長さんに成長しましたね』って突然誉められたんです。今後は、担保も連帯保証もなしで資金調達できそうで…。」昨年社長に就任したばかりの30代の2代目社長さんのお言葉です。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より、同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。

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成功している社長にたくさんの金融機関が群がる理由

最近は、ありがたいことに多くの社長さん方からの嬉しい報告が続いています。今成果を挙げている方々は、多くの企業がコロナ禍や物価高などの苦境に立たされている中で、周囲に流されることなく、コツコツと財務中心の会社づくりを進めていった社長さん方です。

財務中心の会社づくりは、1年かかる大変地味で愚直な経営の実務です。そのため、コツコツやり遂げれば、将来にわたって経営が安定し、本当の意味で潰れない会社づくりが実現します。

そのかいあって、大体取り組み開始して半年経過した頃から「過去最高の利益になりました!」とか「預金残高が去年の2倍になりました!」とか「やっと10期連続赤字から卒業して、黒字になりました!」など、嬉しいお声をいただき始めます。

当社は、社長の次に、社長の会社の未来を真剣に考え本気で心配する…、ということを何よりも大切にしておりますので、喜びのお声を頂いた時は、何度も何度も一緒にその感動を喜びます。そして、その苦労と英断に敬意を表します。

それはなぜかというと、多くの一般的な社長は「このままでは会社の未来がない・・・」とか「なんとかしないといけない・・・」とアタマの中でぼんやり考えていても、実際には行動に移さないからです。

その結果、社長自身が気付かないうちに、借入依存・資金不足・赤字体質の底なし沼にどっぷりつかっていたり、気づいた時には深みにはまっていて身動きが取れなくなっているからです。

ですから、真剣に会社の未来を考えて行動をし、決断をし、愚直に実行する社長さんというのは、実際のところはほんのごくわずか。一握りなのです。だからこそ一度成功しだしたら、多くの金融機関が群がり始めるのです。

経営の原理原則は、いつの時代も同じ

経営には原理原則があります。その中でも最も重要なことは、経営課題の優先順位です。成功していく社長は、まず最初に「お金」の問題を解決していきます。

なぜなら、会社を成長させるために攻めの投資をする時も、潰れない会社にするための守りの経営をする時も、いつでもどんな時でも、事業永続のための鍵を握るのは、お金だからです。

例えば、新規事業を始めたい、設備投資をしたい、人材採用をしたい、このように考えたら、まず「お金」が必要です。つまり、「お金」がなければ、新規事業も始められないし、設備投資もできないし、人材採用もできないのです。

ですから、正しい優先順位で課題解決をしていった社長から成功していく…という経営の原理原則があるのです。そして、金融機関も、社長がどのような経営判断をしているのかについて、その「思考軸」をみています。

日本全国には、たくさんの金融機関があります。メガバンクに始まり、地方銀行や信用金庫・信用組合など、それぞれの金融機関ごとの融資姿勢があって、そこには、本部と支店があり、支店長とそれぞれの担当者の存在があります。

様々な融資姿勢の金融機関がありますが、真に経営をわかっている銀行マンなら、社長が「財務至上主義」の経営をしているのか、それとも全く財務がわかっていない「売上至上主義」の経営をしているのか、ちょっと話せばすぐに見破れます。

わかっていないのは、当の社長だけなのです。

お金が集まる会社とお金がいつも無い会社の違い

銀行マンも「この社長は、ゼンゼンわかっていないな・・・」とか「この会社は、もうそろそろダメだな・・・」などと思っても、決して口に出すことはありません。

やんわりと「上のものにかけあってみますので・・・」とか「少しお時間をください・・・」といってちょっとずつ距離を置き、徐々に離れていきます。

逆に、会社の経営が根本的に良くなっていけば、既存の取引銀行との融資条件が良くなっていくだけでなく、どこからともなく様々な金融機関が飛び込み営業でやってきます。

決算書上の数字面での評価(定量評価)と、社長の財務思考などの数字に現れない評価(定性評価)を両方兼ね備えた会社は、金融機関が一番取引したい会社です。

なので、そのような会社の社長さんの元には、金融機関が文字通り群がります。そのため、よくこのようなことをおっしゃるぐらいです。

「舘野先生、あまりにも沢山の金融機関が来るもんだから、最近は、ちょっとうっとうしくて・・・。」とまで言い出すぐらいです。社長が意図しなくても、自ずと集中してしまうものなのです。

ダイヤモンド財務の社長は、経営課題の優先順位を知った上で、最初に「お金」が残る仕組みづくりをします。いつも資金潤沢な上に、金融機関からの取引依頼が後を絶ちませんから、お金に困ることがありません。そのため、お金の上手な使い方を常に考えます。

ガラス財務の社長は、売上を増やすことしか頭の中にありません。財務を知らないまま売上至上主義で経営をするため、常に借入依存・資金不足・赤字体質の貧乏暇なし経営です。いつもお金がないため、お金がないことを理由にたくさんのことを諦めてばかりです。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

 

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

 

 

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社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

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