【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 経営計画

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

同族社長限定で「社長と会社にお金が残る仕組みのつくり方」を当社主催セミナーでお伝えしています。各回すぐに定員に達してしまう人気セミナーなので、あなたも参加のチャンスがあるうちに、▼下記▼よりお申込みください。

経営計画が上手くいかないと悩む社長が考えるべきこと

経営計画が上手くいかないと悩む社長が考えるべきこと,同族,経営,お金,2代目,社長,財務,潰れない,会社,セミナー
第354話:経営計画が上手くいかないと悩む社長が考えるべきこと

「舘野先生、ウチの会社は毎年経営計画をつくっているのですが、率直に言って上手くいった試しがありません。自分一人が空回りしているような気がして…。」厳しい経営環境下でも、前を向いて努力を重ねている、とある関西地方の2代目社長さんからの一言です。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より、同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。

【無料メールセミナー】社長と会社にお金が残る秘訣

※登録後すぐ「同族会社だからできる!売上が1円も増えなくても、キャッシュを増やす方法」をお届けします。

未来をどの着眼点で捉え、切り拓くか

同族会社の場合、先代社長から続く「過去」の歴史があって、現社長が目の当たりにしている目の前の現実である「現在」があり、次世代を見据えた「未来」があります。

「過去」も「現在」も「未来」も、いずれの要素も重要なことです。「過去」を正しく認識した上で、将来進んでいく「未来」の方向性を示す。

進むべき未来を見据えた上で、「現在」真にやるべき打ち手を具体化する。一度決めたことは、コツコツ愚直に取り組んでいく。これが一番の近道です。

多少、不恰好でも、洗練されてなくても、カッコよくなくても良いのです。大切なのは、社長自身が自らの頭で考えて、それを言葉にし、自分なりの表現でまとめることです。

逆に、外部の専門家に作ってもらった「カッコイイけど、中身は空っぽ」という経営計画もあります。スタイリッシュで、かっこいいデザインのものは、表面的な見栄えはします。

ですが、それが中身を伴わないものであれば、かえって薄っぺらい印象になります。大切なのは、しつこいようですが、社長自身がアタマに汗をかいて作ることです。

社長自らがアタマに汗をかいて作った経営計画で、自社の経営理念・行動指針・経営目標に根付いた戦略戦術を伴っており、しかも、それが財務的な視点から数字上の根拠を伴っているものであれば、その時点で実現が確定しているようなものです。

それだけ社長自身がアタマに汗をかいて経営計画をつくることが重要なのです。

経営計画の未達が続く最大の要因とは?

しかし、時には「経営計画を達成できない…」ということも発生します。

その要因は実に様々ですが、多く聞かれる声としては、「社員が協力的でない…」「取引先と上手く交渉が進まない…」「コロナなどの影響で見通しが立たない…」などが挙げられます。

会社経営は、社長一人でやっているものではないので、当然、世界情勢のことだったり、日本の経営環境だったり、地域経済の要因だったり…。あるいは、業界の古くからの慣習や動向など、様々な要因が複雑に絡み合っています。

ここで社長が考えなければならないのは、「変えられるもの」と「変えられないもの」をハッキリと意識して、明確に区分するということです。

大切なことは、自分がコントロールできない部分について、「〇〇になったらいいな…」という希望的な観測を織り込まないことです。希望的観測を織り込むと計画自体が甘くなります。

例えば、「自分を変えよう!」と思えば、自分自身のことですから、自分さえ努力すれば変えられます。年齢関係なく、真剣に「自分を変えよう!」と願えば、変えられます。

私自身も、これまで多くの社長が本来持っていた可能性を開花させて、輝きを増していく姿を目の当たりにしてきました。なので、本人が変わりたいとさえ願っていれば、人はいつでも変われると断言します。

でも、一方で変えられないこともあります。それは、「他人の価値観」だったり、「世の中の流れ」や「世界経済」などのマクロの話です。

例えば、従業員さんに対して、様々な働きかけをすることは出来ます。でも、最終的にどんな人生を歩みたいのか、その方向性が会社の未来と一致しているのか、自分は別の道を進もうと考えるのかは、従業員さん次第です。

それから、世の中の流れや世界経済などのマクロの話は、残念ながらイチ個人では、コントロールできるレベルの話ではありません。これらの流れは、一旦受け入れた上で、時流をよく観察し、自分なりの考えを持つしかないのです。

そして、この「自分なりの考え」や「判断の基軸」になるのが財務の実務であり、社長の仕事なのです。

「変えられるもの」と「変えられないもの」

例えば、「非接触型」「オンライン」「ペーパレス」「AI」「DX」などの時代の流れは、もともと既にあったもので、コロナをキッカケにそれらの流れは加速していきました。

ここで何をお伝えしたいかというと、自社でコントロールできる部分は、大いに経営計画に織り込んで、自助努力でより良い未来を描くべきです。懸命に努力すれば、必ず道は開けます。

その一方で、「世の中の流れ」と逆方向に向かう取り組みや「取引先や従業員の価値観」を変える取り組みは、そもそもそれが「本当に必要なものなのか?」を自問する必要があるのです。

下りのエスカレーターを無理して駆け上がるのは、大変な苦労と労力を伴います。そんな時は、エスカレーターから降りて階段にするとか、違うエレベーターを探すなどして、視点を変えなければなりません。

上りのエスカレーターを駆け上がれば、確実に会社の未来は切り拓けます。どの未来を選ぶかは、他でもない社長自身です。同族会社の社長は、自らのオーナーシップで会社の未来を自由に選んでいいのです。

それならば、コントロールできない部分を一生懸命頑張るよりは、自社でコントロールできる部分をいかに増やすかという着眼点が重要なのです。これが最終的には、真に「自立した経営」に繋がっていきます。

ダイヤモンド財務の社長は、「変えられるもの」と「変えられないもの」を数字で具体的にします。「変えられるもの」に経営資源を集中させて、会社が秘めている可能性を最大化します。

ガラス財務の社長は、「変えられないもの」に執着します。「変えられないもの」に対して希望的観測で結論を曖昧にするため、いつまでたっても経営が上手くいきません。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

 

 

————————————————————-

日本で唯一の「同族会社専門」財務コンサルティング機関

社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社

【フェイスブックページ】https://www.facebook.com/yumerea

【セミナー案内】https://www.yumerea.co.jp/seminar_lp

————————————————————-

あなたも、「事業は順調なのに、お金が残らない」「会社のお金の流れが分からない」「自分の経営判断に自信が持てない」と悩んでいませんか?

当社は、このようなお悩みを抱えている社長向けの【無料メールセミナー】を配信しています。宜しければ、下記よりご登録ください。

【無料メールセミナー】社長と会社にお金が残る秘訣

※登録後すぐ「同族会社だからできる!売上が1円も増えなくても、キャッシュを増やす方法」をお届けします。