【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 お金を残す経営財務

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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お金を残す社長に共通する思考原則

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第278お金を残す社長に共通する思考原則 

舘野先生、ウチはここ最近、利益が出たり、利益が出なかったり…というのを繰り返しています。忙しい割には、思うように手元にお金が残らなくて、でもんでそうなっているかもよくわからなくて…。」先代社長からの事業承継を経て、目下奮闘中の2代目社長さんからのご相談です。 

当社は、同族会社と社長の財産管理(お金が残る仕組みづくり)専門機関なので、会社経営にまつわるお金の相談ごとが、ありとあらゆる角度から寄せられてきます金融機関対応に始まり、財務強化のための打ち手や決算対策、相続対策に事業承継など、個々の会社の置かれている状況に応じて、毎日、知恵を絞ってます 

売上至上主義が、大きな経営判断ミスを引き起こす 

多くの社長は、「売上を増やせば、潰れない会社になる」と考えます。社長が売上規模拡大だけを考えている会社は、その社長についていく役員や社員も、当然ながら「売上至上主義」の考え方になっていきます。 

自分の会社の「利益」が減って、「お金」が減っていたとしても、その本当の原因を探ることなく、ただひたすら中身を伴わない「売上」だけを追い求めていきます。 

「売上」が増えればもちろんうれしいものです。「売上」は、いわばお客様の支持率のようなものですし、お客様の喜びの声が耳に入れば、社長だけでなく社員も心があたたかくなります。そんなこともあって、「売上」は、社長にとっての精神安定剤のようなものです。 

努力家で、苦労人の社長ほど、「頑張りが足りない!」と考えて、とにもかくにも、攻めて、攻めて、気合と根性・努力で乗り越えようとします。特に、経営に前向きな社長なほど自社の経営課題をなんでもかんでも「売上」を増やすことだけで解決しようとします。 

それがゆえに、多くの社長は、「売上さえ増えれば、全てが解決する」とカンチガイしてしまうのです。その結果、多くの社長が売上至上主義で、すべての局面において経営の意思決定をしてしまうのです。 

しかし、会社経営の局面、特に、「事業永続」という着眼点で考えればそれはむしろ逆効果いってみれば「自分で自分のクビを絞める状態に陥っていってしまうのです。 

「売上」が増えたとしても、根本的に「利益」や「お金」が増えなければ、経営は苦しくなっていきます。当然、銀行への借金を返済するの精一杯です。そのため、たいへん言葉は悪いですが、貧乏暇なしの状態からますます抜け出せなくなっていくのです。 

経営を苦しくしているのは、社長自身の思考のクセ 

経営が苦しくなる会社の社長は、「正しい資金管理の方法を知らない」「お金の増やし方・残し方を知らない」という共通点があります。そして、その思考の根底には、間違った売上至上主義があります。 

その一方で、しっかりとお金を残し、強く永く成長し続けていく会社の社長は、財務至上主義で考えます。 

全ての情報を数字に落とし込んだ上で、確実にお金を残すことから逆算して、あらゆる経営判断に落とし込みます。 

年を重ねるごとに、お金を増やしながら利益をしっかり残し、その結果として会社も健全な成長を遂げていく。その成長が結果的としてあらわれるのが「売上」です。そのため、経営判断を下す時間軸は、単年度1年スパンのものもあれば、2年~5年の中長期にわたるものもあります。 

大切なことは、社長自らの思考のクセを正しておくことです。具体的には、強く永く続く会社づくりをするためには、社長は、「売上至上主義から財務至上主義進化していかなければならないのです。 

その上で、社長自らが将来に向かって「攻める経営」・「守る経営」・「捨てる経営」を継続的に実践していくことなのです。どんなに立派な経営管理資料を取り揃えても、社長自身が「売上至上主義」から卒業できなければ、単なる数字のお遊びです。いつまで経っても本当の意味での成長は訪れません 

ダイヤモンド財務の社長は、自社の経営課題を数字で具体的に分解して考えます。あらゆる経営判断の軸を財務至上主義で行います。最短距離で、ゴールを目指して邁進します。 

ガラス財務の社長は、自社の経営課題がわからないまま放置します。その結果、いつまで経っても感覚的な売上至上主義のままです。それは、出口のない迷路をさまようようなものです。 

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。もっといえば、会社の未来を創ることです。 

あなたは、社長としてどんな未来をつくりたいですか 

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

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日本で唯一の「同族会社専門」財務コンサルティング機関

社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

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