【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 銀行借入

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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社長のための銀行借入を有利に進める財務戦略

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「舘野先生、驚きました。メインバンクの支店長から『今後は担保や個人保証なしで融資できます』と言われたんです。1年前は厳しい条件ばかりだったのに、財務を見直してから銀行の対応が180度変わりました。」ある九州地方の2代目社長さんから嬉しい報告をいただきました。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より、同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。

この記事では、同族会社が銀行借入を有利に進めるための財務戦略について解説します。なぜ財務を改善すると融資条件が良くなるのか、そして銀行が本当に評価しているポイントは何なのか、具体的にお伝えします。

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同族会社と銀行借入の関係

同族会社が銀行から融資を受ける際、一般企業と比べて審査が厳しくなることがあります。その理由を理解することが、融資を有利に進める第一歩となります。

なぜ同族会社は融資審査が厳しくなりがちなのか

銀行が同族会社の融資審査で慎重になる理由は、主に以下の3つです。

1つ目は、会社のお金と社長個人のお金の区別が曖昧になりがちな点です。

ひとことで言うと「公私混同」しやすい傾向にあります。

もちろん社長は365日休みなく働いているという側面もありますが、一方で、親族の個人的な支出が会社の経費として計上されていたり、会社の資金が個人的に使われていたりすることがあります。

2つ目は、決算書の透明性が低い場合があることです。

シンプルに言うと、顧問税理士が税法基準で決算書を組んでいるため、会計的に正しくなくても、そのまま決算書として提出されている場合があります。

ひどい場合になると、粉飾決算を顧問税理士自らが主導しているケースもあるくらいです。逆に、節税を優先するあまり、本来は事業と関係ない経費や金融商品の購入などをすることにより、実態とかけ離れた決算書になっていることも少なくありません。

3つ目は、経営判断が感情的になりやすい点です。

親族間の関係や先代の意向が優先され、客観的なデータに基づいた経営判断がされていないケースがあります。

例えば、全く働いていないニートの子供に会社から役員報酬として、いわゆる「お小遣い」みたいなものを払っていることもあります。

先代からのお付き合いの関係もあって、本来なら見直すべき取引条件も、検討することなく曖昧なまま、継続していることもあります。

全ての同族会社が、もちろんそういうわけではありません。しかし、第三者による客観的な目線が入りにくい同族経営だからこそ、銀行はより慎重に審査を行うのです。

銀行が見ている財務から見たポイント

銀行が融資審査で重視しているのは、単なる売上だけではありません。銀行が最も重視しているのは、「貸したお金がちゃんと返ってくるかどうか」です。

具体的には、以下のようなポイントをチェックしています。

会社の手元現金がどれくらいあるか

手元にどれだけの現金や預金があるかは、非常に重要な指標です。売上が多くても、手元にお金が残っていなければ、銀行は「資金繰りが苦しい会社」と判断します。

借入の割合は適切か

借入金が多すぎないか、返済能力があるかを見ています。借金が多く、返済に追われている会社には、新たな融資は難しくなります。

本業での利益をしっかり出しているか

売上が増えていても利益が出ていなければ、借入金は返せません。ですから、本業で利益がしっかり残っているかを確認します。そのため、赤字が連続している会社に関しては、当然、融資が厳しくなります。

会社と個人のお金がきちんと分かれているか

例えば、会社のお金を社長個人に多額に貸し付けている、具体的には「役員貸付金」があると、それだけで保証協会が門前払いになるケースがあります。

公私混同がなく、会社の資産と個人の資産が明確に分離されているかを見ています。これができていない会社は、財務管理能力を疑われます。

資金繰り表・経営計画があるか

計画的な資金計画には、資金繰り表が必要不可欠です。

場当たり的な経営ではなく、将来を見据えた計画的な経営ができているかも重要です。経営計画がある会社は、銀行からの信頼を得やすくなります。

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銀行借入で失敗する同族会社の共通点

一方で、銀行借入で苦労する同族会社には、いくつかの共通点があります。これらに当てはまる場合は、早急に改善が必要です。

どんぶり勘定の経営

銀行借入で苦労する同族会社に多いのが、「どんぶり勘定」の経営です。

会社にどれだけお金があるのか、毎月どれくらいの利益が出ているのか、正確に把握できていません。「なんとなく大丈夫だろう」という感覚で経営しているため、気づいたら資金が足りなくなっているということが繰り返されます。

また、お金の流れが見えていないため、どこで無駄な経費が発生しているのか、どの事業が本当に利益を生んでいるのかもわかりません。

このような状態では、銀行に経営状況を説明することもできず、当然ながら、銀行融資の審査でも「この社長はちょっと信用できないな」という判断になります。

場当たり的な借入・資金調達

もう一つの失敗パターンが、場当たり的な借入・資金調達です。

「今月の支払いが厳しいから、とりあえず銀行から借りよう」という考えで、計画性のない借入を繰り返します。

なぜお金が足りなくなったのか、根本的な原因を理解しないまま、とりあえず目先の資金繰りを回すことだけを考えて、その場しのぎで借入を続けるのです。

その結果、借入金がどんどん増えていき、返済に追われる状況になります。銀行も「この会社は計画性がない」と判断し、融資条件が厳しくなっていきます。

財務を経理・税理士に丸投げしている

多くの同族会社の社長が陥る失敗が、財務を経理や税理士に任せきりにしていることです。

「お金のことは経理がやってくれている」「税理士に任せておけば大丈夫」と考え、社長自身は財務の状況をほとんど把握していません。

しかし、経理は「過去の結果をまとめる仕事」であり、「未来のお金の流れを考える財務」とは全く別物です。税理士も、税金のことは詳しくても、財務の専門家ではありません。

社長自身が財務を理解していないと、正しい経営判断ができません。その結果、売上は伸びているのにお金が残らない、という状況に陥ってしまうのです。

銀行も、社長が自社の財務状況を正確に説明できないと、「この社長は経営を理解していない」と判断し、融資に慎重になります。

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まとめ|財務の実務が融資条件を決める

同族会社が銀行から好条件で融資を受けるためには、財務管理が欠かせません。

売上を増やすことばかり考えるのではなく、会社にお金を残す仕組みを作ることが重要です。公私混同を排除し、財務の透明性を高め、計画的な資金管理を行うことで、銀行からの評価は大きく変わります。

財務を改善した結果、担保や個人保証なしで融資を受けられるようになった、金利が下がった、融資額が増えたという社長は少なくありません。

銀行は、社長の経営判断をよく見ています。売上だけを重視する経営をしている社長には距離を置き、財務を重視する経営をしている社長には積極的に融資を提案します。

ダイヤモンド財務の社長は、財務の視点を持ち、会社にお金が残る仕組みを作ります。その結果、銀行からの信頼を得て、好条件で融資を受けられるようになります。

 ガラス財務の社長は、売上至上主義のまま、場当たり的な資金調達を続けます。その結果、借入依存・資金不足に陥り、銀行からの信頼も失ってしまいます。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

 

この記事の執筆者:舘野 愛(同族会社専門 ダイヤモンド財務®コンサルタント)

 

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