【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 資金繰り
あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?
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会社にお金が残らない本当の理由
「舘野先生、以前は数字だけ見ると黒字で利益が出ているのに、なぜか資金繰りが大変でした。でも、今ではお金がしっかり残るようになっていったので、先を見据えた経営ができるようになってきました。」とある中部地方の2代目社長から、うれしい報告を受けました。
ただ、この2代目社長以前、お金が残らない本当の理由がわからないまま、銀行からの借り入れを繰り返すという負の連鎖に陥っていました。
この記事では、会社にお金が残らない本当の理由といますぐやるべき対策について解説します。
社長と会社にお金が残る秘訣とは
当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より、同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。
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会社にお金がない原因とは
会社にお金がない原因はさまざまです。入金までの期間が長い、借入金返済のペースが早すぎるといった現金の流れに問題がある場合、利益が出ていても必要な利益には足りていない場合などがあります。
会社にお金が残らない理由
どんな社長でも、会社を経営している立場であれば、常にお金の心配をしているものです。
根本的な課題解決ができない現状
ところが、多くの社長が資金繰りの悩みを抱えているにもかかわらず、根本的な課題解決ができないまま、目の前の仕事に追われているのが現状です。
自覚症状のある社長さんからは、「売上は増えているのに、なぜかお金が残らないんです…。」「毎月、月末になると資金繰りのことで心配で夜、眠れません…。」「銀行が思うような条件でお金を貸してくれないんです…。」といった声をよく聞きます。
会社にお金が残らない5つの理由
お金の不安について、よくよく聞いてみるとお金が残らない理由は様々で、以下のようなものでした。
- 入金サイトよりも支払サイトのほうが早い:
売上代金が入る前に支払いが発生してしまう - 銀行への返済ペースが早すぎる:
キャッシュが残らず、返済に追われる - 税金や社会保険料などの支払いを把握できていない:
- 日々の支払い・入金の流れを把握できていない:
- 目の前の業務に追われて資金繰りの改善に取り組めていない:
このような複数の原因が複雑に絡み合っていました。
ここで何をお伝えしたいかというと、会社経営における資金繰りの悩みというのは、あくまでも「氷山の一角」なのです。ですから、単純に考えて、放置しておけば、状況はますます苦しくなっていくのです。
資金繰りを改善するためにやるべきこと
お金の問題のやっかいなところは、「お金が足りない」と悩んでしまうと、頭の中は目先の「資金繰りをなんとかしなきゃ」という考えで、いっぱいになってしまうところです。
その場しのぎの借入れをやめる
そのため、資金繰りに悩む社長の多くは、まず目先の資金繰りの解決を考えます。そして、多くの場合、「銀行から借りれば何とかなる」と考え、実際に融資を受けてしのぎます。
このような解決方法は、一時的な対策に過ぎません。いずれまた、お金が足りなくなり、同じように融資を受けて資金ショートを回避する…を繰り返してしまいます。
その結果、「いつもお金が足りない…」「利益は出ているのに支払いが大変…」という状態になってしまうのです。
本質的な課題に向き合う
そうならないためにも、本当に大切なことは、目の前の対策ではなく、「会社が抱える本質的な課題」に向き合うことです。
例えば、借入金の内容や目的を、社長自身が把握していないケースがあります。このような状態は非常に危険です。なぜなら、借り入れの理由も分からないまま借り続けると、同じような状況を繰り返すことになるからです。
売上至上主義の考え方が資金繰りを悪化させる
借り入れが増えた本当の理由を知らないまま経営を続けると、知らず知らずのうちに、どんどん借金が増え続けます。
目先だけの対応は負の連鎖に陥る
その結果、気づいた時には利益は全て銀行への返済に消えて無くなり、「銀行へ返済するための会社」になっていることがあります。
つまり、目先のお金の問題を解決し続けた結果、会社を続ければ続けるほど、お金が減っていく…という、負の連鎖に陥ってしまうのです。
売上至上主義からの脱却
多くの社長は、資金繰りが苦しくなると、とりあえず借り入れでしのいで、売上を増やして業績を回復させようと考えます。
しかし、これは「売上至上主義」の考え方です。
このような考えだけで経営を続けると、お金は減る一方で、資金繰りはますます苦しくなっていきます。
ダイヤモンド財務®でお金を残せる会社づくりを
ダイヤモンド財務の社長は、理想の未来から逆算して財務戦略を立てます。その結果、資金の心配なく、安心して経営ができます。
ガラス財務の社長は、その場しのぎの対策で資金をやりくりします。常に綱渡りの状態で、お金の心配が尽きません。
社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。
あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?
この記事の執筆者:舘野 愛(同族会社専門 ダイヤモンド財務®コンサルタント)
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社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家
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