【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 事業承継

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事業承継を成功させる2代目社長の共通点

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第334話:事業承継を成功させる2代目社長の共通点

「舘野先生、事業承継が無事終わり、やっと安心して社長業に集中できる環境が整いました。顧問税理士だけだったら、ここまで上手くいかなかったと思います。本当にありがとうございました。」新年早々、晴れやかな笑顔でご来社くださった、とある北陸地方の2代目社長さんからの一言です。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より、同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。

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事業承継の問題は、株や税金だけではない

年末年始のタイミングや、新年度がスタートするタイミングは、新しい節目。そのため、多くの会社で組織変更があったり、社長交代といった新たな門出を迎えるケースが多いものです。

同族企業の場合は、単純に「社長が交代する」という話ではなく、その水面下には、株式の承継だったり、事業用資産の承継だったり、古参社員や親族従業員の扱いだったりと、実にデリケートで一筋縄ではいかない問題が潜んでいます。

同族会社には、同族会社ならではの特性があります。だからこそ、出来る限り問題の芽が小さい段階で、デリケートで複雑な問題と向き合い、課題解決のための一手を打つことが重要なのです。この点を安易に考えて、見切り発車で物事を進めてしまうと、後々手痛いしっぺ返しが待ち受けています。

中でもよくある失敗例としては、税金のことだけを考えて進めてしまうケースです。

事業承継の場面では、どうしても税金の問題があります。ここで、特に気を付けなければならないことは、税金だけが問題ではないという視点を社長自身が持つことです。

事業承継の場面こそ、顧問税理士を上手に活用できている社長なのか、顧問税理士のいいなりになっている社長なのか、明暗が分かれます。

事業承継で失敗すると、後々のしっぺ返しが待っている

厳しい表現になってしまいますが、社長自身が何も考えることなく、無策なまま顧問税理士に依存していると、後々取り返しのつかないことが起きます。

実際に、当社にも、「顧問税理士の話を鵜呑みにしてたら、経営が苦しくなった…」「顧問税理士の間違ったアドバイスのせいで、ひどい目にあった…」という社長さんが数多く訪れます。

念のため申し上げますが、全ての税理士がダメというわけではありません。ここで大切なことは、そもそも社長が税理士の専門領域を正しく理解しているか、どうなのか…です。

具体的には、社長が知っておかなければならないのは、「税理士はあくまでも税金の専門家」ということです。多くの税理士は、税金の立場からアドバイスをしています。

ですが、事業承継の局面においては、税金の問題はあくまでも表面的に見える問題の一部です。それが全てではありません。

いかに親族間での争いを未然に防ぎ、財務的にもより良い状態で承継するにはどうすべきかなど、他にも解決しなければならない問題があるということに社長が気づいているかどうかなのです。

それに、多くの税理士は、「財務」を知りません。財務を知らないまま「税金」だけ考えたアドバイスを鵜吞みにしたら、どうなってしまうか…ということです。

もちろん誰に相談するかは、社長が自由に決める話です。ですが、そもそも論の話で、相談相手を間違えている…、これではどうしようもありません。

事業承継は、後継社長にとって最初の大仕事

大切なことなのであえて申し上げますが、税理士は、「過去」のお金の流れをみて税金の計算をする「税金の専門家」です。

したがって、会社の「未来」のお金のことを相談しても、正しい答えは返ってこないのです。事業承継の話は、過去だけでなく「未来」を見据えての意思決定なのです。

それに対して、財務は、「財産管理の実務」です。つまり、「未来」に向かって、社長と会社にお金が残る仕組みづくりをすることです。そして、当社は、「未来」に向かって、社長と会社にお金が残る仕組みづくりをする「財務の専門家」です。

あくまでも、税金は支払うものであるのに対し、財産は、残して増やすものです。したがって、視点も異なれば、着眼点も180度変わってきます。未来に向かっての打ち手や、課題解決のためのアプローチも全く異なります。

会社を守り、社員や家族の生活を守れるのは、ただ一人、「社長だけ」です。

会社と社員・家族を守り抜くためには、自らが「どうやって、儲かって潰れない会社にしようか?」「どうやって、利益を出してお金が残る会社にしようか?」を未来に向かって、社長自身が考えていかなければならないのです。そのために「財務」が必要なのです。

ダイヤモンド財務の社長は、財務を知った上で事業承継を進めます。すべての課題解決アプローチの起点が「未来」にあるため、全てがスムーズです。

ガラス財務の社長は、財務を知らないまま感覚的に事業承継を進めます。すべての課題解決アプローチが場当たり的なため、トラブルばかり起きます。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

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社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社

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