【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 経営計画

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年末年始に経営計画を見直す本当の理由

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第359話:年末年始に経営計画を見直す本当の理由

「舘野先生、今年の年末年始は、なんとか時間を確保して、経営計画とじっくり向き合ってきます。」目下財務中心の会社づくりに邁進している四国地方の二代目社長さんの一言です。

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会社の未来をつくるのは、社長の最大の仕事

年末年始の時期は、1年を振り返るのに大変良い時期です。なぜなら、否が応でも、2022年という1年が自分や自社にとって「どうゆう一年だったのか」を実感するタイミングです。そして、2023年をどんな1年にしたいか、前向きに考えやすい時期でもあります。

そんなこともあって、成功している社長ほど、この年末年始の静寂のひと時を「じっくり考える」貴重な時間として活用しています。

目指したい理想の未来に向かって、自分は社長として前進できているのか、前進しているのであればそれをもっと良い状態にするにはどうしたら良いのか、万が一、前進できていない時は、どこを改善すれば良いのか、じっくり自分と向き合うのです。

「自分と向き合う」という言葉にするとなんだか簡単なように思われるかもしれません。でも、実際のところは、これがなかなか大変だったりします。なぜなら、会社の中で一番の問題児は、社長である「本人」だったりするからです。

よく「会社は経営者の器以上に成長しない」と言われます。社長は、上司がいませんから、自らのことは自らで律し、制御しなければなりません。人間は弱い生き物なので、どうしても楽な方に、楽な方に、と流されやすいものです。

一方で、経営のトップである社長を叱咤激励してくれる存在も、なかなかいなかったりします。そうすると、自分自身が一体どこに向かおうとしているのか、自分の会社は何処に向かっているのか、いわば「心の迷子」になってしまうことだってあるのです。

倒産するのは、社長が未来に向き合わなかったから

社長も人の子であり、人間ですから、悩んだり、苦しんだりすることもあります。もちろん、楽しいことや、嬉しいことだってたくさんあります。社長は、自らの意思で自由に人生を生きられる最高の職業ですから、こんなに素晴らしい人生はありません。

自由だからこそ、様々な選択肢があるわけで、その中でどの選択肢を選ぶべきなのかを見誤ってしまうことだって、当然あります。

経営が苦しくなっていく会社に共通しているのは、「このままいくと、いずれ〇〇になってしまう・・・」「このままではダメだ・・・」と頭の中ではわかっていても、それに対して正しく向き合えなかったという点です。

ウィズコロナになってからは、「まさかこんな事態がおこるなんて・・・」という不測の事態による経営悪化というのも当然あります。しかしながら、厳しいようですが、それは、元々潜在的に抱えていたビジネス上のリスクが表面化したにすぎないのです。

本来なら、その抱えていた潜在的なリスクに対して、先手で手を打っておくべきだったのです。つまり、多くの場合、「未来が見えなかった」というのではなく、なんとなく予想はしていたけども、後送りにしていたというのが原因なのです。

目先の売上拡大や資金繰りの悩みで終始しない

アタマの中では「放っておいたら、いずれ大変なことになる…」とわかっていても、目先の売上拡大や資金繰りのことだけで終始してしまって、いつまで経ってもその悩みから抜け出せない。この状況は、とてもつらいものです。

ツライのは、本当に良く分かります。忙しすぎて物事の優先順位を正しく判断できず、とにかく目の前のことだけしか考えられない・・・という状況の社長の方もたくさんいらっしゃいます。

ですが、一日も早くそこから抜け出さなければなりません。会社の未来を切り拓くのは、他でもない社長ただ一人です。従業員さんや、取引先ではありません。あくまでも、経営のトップは「社長」であり「あなた」です。

せめて年末年始ぐらいはゆっくりしたい…というお声も聞こえてきそうですが、真の心の安寧を手に入れるには、社長自らがワクワクするような楽しい未来を描けた瞬間です。それは、経営計画を見直すという取り組みの中にあります。

あなたが2023年に成し遂げたい取り組みは何でしょうか? 2023年が社長であるあなたにとって、より良い一年になりますように、心から祈念申し上げます。

ダイヤモンド財務の社長は、自分と向き合うことは会社の未来に向き合うことと考えます。目先の仕事が忙しくても、必ず未来を考える時間を最優先にとります。

ガラス財務の社長は、目先のことだけで精一杯で、自分と向き合う時間がなかなかとれません。目先の現実に逃げているうちに、将来迫りくる最悪の未来が刻一刻と近づきます。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

 

 

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