【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 資金繰り
あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?
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資金繰りを安定させる大切な考え方
第431話:資金繰りを安定させる大切な考え方
「舘野先生、売上は順調に増えているんですが、なぜかいつもお金が足りません。月末が近づくと、資金調達のためにあちこち駆け回っています。どのくらい売上を増やしたら、資金繰りが安定するんでしょうか…。」先日セミナーにご参加された、とある北陸地方の3代目社長さんからのご相談です。
当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より、同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。
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売上至上主義が資金繰りを悪化させる
会社経営の中で避けて通れない悩みの一つが、資金繰りの問題です。
「売上は増えているのに、なぜかお金が残らない…。」
「いつまで経っても資金繰りが安定しない…。」
「銀行借入が思うように減っていかない…。」
このような悩みを抱える社長は少なくありません。多くの社長は、この問題を表面的にしか捉えていません。
資金繰りの悩みは、実は「氷山の一角」に過ぎません。目に見えている部分だけを解決しようとしても、根本的な解決にはならないのです。
多くの社長が勘違いしているのは、「売上を増やせばお金の問題は解決する」と考えていることです。しかし、これは「売上至上主義」の間違った考え方です。
会社が倒産するのは、売上がゼロになった時ではありません。会社のお金が尽きた時なのです。つまり、どんなに売上があっても、お金が回らなければ会社は潰れてしまいます。
だからこそ、売上を追いかけるよりも「お金が残る仕組み」を作ることが、同族経営を成功させる最重要課題なのです。
資金繰りに悩む社長の多くは、問題が起きるたびに銀行借入で対処しようとします。しかし、これは対処療法でしかありません。根本的な課題を解決しなければ、何度でも同じ問題が繰り返されます。
重要なのは、「なぜお金が足りなくなるのか」という本当の原因を特定することです。そして、その原因を財務の視点から解決していくことが、潰れない会社づくりの第一歩となります。
資金繰りを改善するためにやるべき3つのポイント
資金繰りを改善し、お金を残すためには、まず最初にやるべき3つの重要なポイントがあります。
まず1つ目は、「入金と支出のタイミングをコントロールする」ことです。多くの会社では、売上を上げるために材料の仕入れや外注費の支払いが先行します。しかし、売上の入金は後になるため、常にお金が不足する状態になってしまいます。
可能な限り、支出よりも入金が先に来るよう、取引条件を見直すことが重要です。どうしても解消が難しい場合は、銀行借入を上手に活用して手元資金を確保しますが、借入に依存しない意識を持つことが大切です。
2つ目は、「利益が出るビジネスモデルに改善する」ことです。売上ばかりを追い求めた結果、実際には利益が出ていない、むしろ赤字を拡大している会社が少なくありません。
売上高から売上原価を引いた粗利が、固定費を賄えるレベルに達していなければ、いくら頑張ってもお金は残りません。この状態を放置すると、経営すればするほど資金が減っていく悪循環に陥ります。
3つ目は、「借入金の返済を適正化する」ことです。お金が残らない会社の多くは、借入金の返済ペースが早すぎるか、毎月の返済額が重すぎる状態になっています。
銀行借入を早く返済したい気持ちは分かりますが、手元資金が枯渇していては良い経営はできません。経営の安定を図るために、一時的に返済を軽減することも必要です。資金の余裕は心の余裕であり、社長がお金の心配ばかりしていては、経営の質は向上しません。
会社が潰れるのは、お金が無くなった時
潰れない会社を作るために最も重要なことは、経営課題を解決する優先順位を正しく理解することです。
会社経営には「ヒト・モノ・カネ」の課題が常に存在しますが、最優先で解決すべきは「カネ」の問題です。なぜなら、人を雇うにも、設備投資をするにも、新規事業を始めるにも、すべてにお金が必要だからです。
逆に言えば、お金の問題さえ解決できれば、他の経営課題も次々と解決できるようになります。だからこそ、財務中心の会社づくりに取り組むことが、同族経営成功の鍵となるのです。
同族経営を何世代にもわたって続けていくためには、目先の問題解決だけでなく、本質的な経営課題に向き合う勇気が必要です。
地味で泥臭い財務の実務をコツコツ続けることで、必ず結果につながります。
会社経営の問題は、100%お金で解決できます。お金があれば、販売不振も人手不足も、適切な投資によって改善できるのです。
ダイヤモンド財務の社長は、資金繰りの問題を経営の質向上のチャンスと捉えます。根本的な課題解決に取り組むことで、お金の心配のない安定した経営を実現します。
ガラス財務の社長は、目先の資金繰りを銀行借入で凌ぐことばかり考えます。表面的な対処療法を繰り返すため、いつまでもお金の悩みから解放されません。
社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。
あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?
この記事の執筆者:舘野 愛(同族会社専門 ダイヤモンド財務®コンサルタント)
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社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家
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