【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 お金を残す経営財務

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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「決められない社長」が会社を潰す理由

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第254決められない社長」が会社を潰す理由  

舘野先生、自分は社長に就任してもうすぐ3年目なのですが、いつも経営判断が行き当たりばったりのような気がしていて、とにかく不安なんです。何か経営判断の基軸になるようなものが必要だと、頭の中ではわかっているのですが、どうしたらいいかわからなくて。」とある四国地方にお住まいの2代目社長さんがおっしゃった一言です。 

当社は、同族会社と社長の財産管理(お金が残る仕組みづくり)実務の専門機関なので、実に、様々な会社経営にまつわるお金の相談ごとが寄せられます。その中でも、これから社長に就任する後継社長さんや、社長に就任して間もない社長さんも数多く訪れます。 

決断できない社長」が周囲を不幸にする 

社長にとって最も重要な仕事は、会社の未来を創ることです。なので、言うまでもなく、当然、日々決断の連続です逆に何も「決められない!」ということであれば、それはご本人にとっても、それから命運をともにする社員や家族・利害関係者からしても、大変苦しく、不幸なことです。 

なぜなら、最も重要な経営資源である「時間」を奪うことになるからですそして、その「時間」は、社長自身だけでなく、従業員や取引先などの社長に関わる全ての人々に及びます。失った時間を経済的価値に加算すれば、同時に時間だけでなく「お金」も失ったことになります。 

正しい経営判断をタイムリーに下していけば、最短距離で社長が目指すゴールに近づくことができます。決断が正しければそのまま前進あるのみですし、逆に、その決断が間違っていれば、スグに軌道修正をすれば良いだけの話です。 

最悪なのは、いつまでもズルズルと問題を先送りすることなのです。会社経営において「時間が解決する」ことはほとんどの場合においてなく、むしろ時間が経てば立つほど悪化していくものなのです。悪化すれば、その分経営課題を解決するには、多くの時間を要しますし、当然痛みも大きくなっていきます。 

物事を決めるためには、その判断の材料となる情報やその情報の信ぴょう性の担保が必要になってきますから、「正しい経営判断を下す」ためには、当然ながらその判断を後押しする「社長専用のモノサシ」が必要不可欠です。 

この「正しい経営判断を下すための社長専用のモノサシ」があれば、時間や労力を消耗することなく、「決めること」が出来るようになります。そして、その経営判断が正しかったのかどうかを、PDCAサイクルを回すことによって確認・点検していくことができるようになるわけです。 

逆に、正しい経営判断を下すための社長専用のモノサシがなければ、どうなるでしょうか? 

場当たり的な経営判断が会社の寿命を縮める 

勘・経験・度胸をベースにした二者択一での決断を、常々、迫られることになります。よく、勘・経験・度胸の経営を『KKD経営』と表現されますが、場当たり的な対処療法を繰り返していたのでは、経営が良くなることはありません。 

かの安岡正篤先生の物事を考える上での三原則にもありますが、大きな経営課題や困難な問題ほど、長期的な視野で、多面的・根本的に考察していくべきなのです。 

どんなに時間をかけて一生懸命に考えたとしても、そもそもの判断の起点が、短期的な視野で、局所的・表面的なものであっては、物事の本質を掴むことはできませんし、本当の意味での結論を導き出すことはできません。 

「決められない」という悩みを抱えている場合、もしかしたら性格的に優柔不断というものもあるかもしれませんが、多くの場合は、それ以前の問題だったりします。 

具体的には、「決められない」悩みを抱えている社長の話を伺うと、そもそもの大前提としてある3つの共通点が浮上してきます。 

一つ目は、そもそも判断するにあたっての情報が不足している・・・。  
 二つ目は、判断するにあたって参考となる情報が間違っている・・・。 
 三つ目は、情報を集め信ぴょう性を確認する相談相手がいない・・・。 

決断するにあたっての情報が十分にあって、その情報が正しく、社長が経営判断を下すのに十分なものであれば、「わからないから決断できない」という何とも悩ましい状況を脱することができます。 

経営の質向上を目指し、より強い財務体質を構築するためには、状況を正しく認識し、改善のための打ち手を日々積み重ねていくしかありません。 

一見すると長い道のりのように感じられるかもしれませんが、これこそが最短距離の王道なのです。 

ダイヤモンド財務の社長は、決断することで「時間」と「お金」を最大化します。  ガラス財務の社長は、決断できないまま「時間」と「お金」を浪費していきます。 

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。もっといえば、会社の未来を創ることです。 

あなたは、社長として会社の未来をつくれていますか 

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

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日本で唯一の「同族会社専門」財務コンサルティング機関

社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社

【フェイスブックページ】https://www.facebook.com/yumerea

【セミナー案内】https://www.yumerea.co.jp/seminar_lp

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舘野 愛

この記事の監修・執筆者

舘野 愛(Tateno Ai)

ユメリアコンサルティング株式会社 代表取締役

同族会社専門 ダイヤモンド財務®コンサルタント

法政大学経営学部卒業後、中央青山PwCコンサルティング株式会社、税理士法人みらいコンサルティングを経て現職。財務顧問部の責任者として数多くの同族会社の支援(経営財務・事業承継・企業再生など)に従事。ある同族会社の倒産を目の当たりにした経験から、「財務は会社と社長一族の命運を左右する」と痛感し、日本初の同族会社専門コンサルティング会社を設立。

20年以上にわたり1,300人以上の同族社長を指導。売上や借金を増やさずに1年で手元資金を2倍にした事例や、実質無借金経営の実現、相続税の9割圧縮など、あらゆる角度からお金の悩みを解決する「ダイヤモンド財務®」プログラムを開発・指導している。2017年・2020年には「日本の専門コンサルタント年鑑」で厳選実力者として紹介される。

■ 保有資格

  • 税理士(東京税理士会・登録番号109556号)
  • AFP(認定番号51535999)
  • プロコーチ(GCS認定コーチ・認定番号1406SJ0951)

■ 著書・執筆実績

  • 『社長と会社にお金が残る仕組みの作り方 ダイヤモンド財務戦略』(エベレスト出版)
  • 『同族会社のためのダイヤモンド財務3つのポイント』(日本コンサルティング推進機構)
  • 『企業再編・組織再編入門』(日本実業出版社・共著)

■ メディア掲載・出演実績

  • 日本経済新聞:書籍「ダイヤモンド財務戦略」掲載(2025年12月)
  • 日本歯科新聞(アポロニア21):特集インタビュー掲載(2025年9月)
  • 近代中小企業:3ヶ月連続連載「社長がお金の落とし穴にハマる理由」ほか(2019年)
  • その他:東京商工会議所(東商社長ネット)、海外投資新聞、FM-FUJIなど多数

■ 講演実績

  • 主催セミナー:「新春三大経営戦略」特別セミナー(2026年1月)
  • 商工会議所:岡山、千葉、宇都宮、新潟、富山黒部、群馬渋川、埼玉浦和など全国多数
  • その他:中小企業家同友会(町田、荒川)、民間企業など多数