【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 銀行借入

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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お金に困らない社長の考え方

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第389話:お金に困らない社長の考え方

「舘野先生、メインバンクの支店長から、『今後は担保や連帯保証なしで融資できそうです』と言われて驚いています。1年前には想像もできなかったことなので、とても嬉しいです。」とある九州地方の2代目社長さんからのご相談です。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より、同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。

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財務視点の経営が金融機関の評価を上げる理由

最新の集客法などの短期間で成果が見えるものと違い、財務の視点を持った経営の実務は、1年ほどかけてようやく花が開くものです。派手さはありませんが、コツコツやり続けることで、潰れない会社づくりにつながります。

当社のクライアントでも、半年経過した頃から

・過去最高の営業利益を達成

・預金残高が昨対比の2倍

・長年の赤字を脱却して黒字化

といったお声をいただきます。

多く社長は「このままでは会社の未来がない・・・」とか「なんとかしないといけない・・・」と考え、短期的な施策に取り組みます。しかし、本質的な部分が改善されていないので、仮にこの施策がうまくいっても、また同じ悩みを繰り返します。

行き当たりばったりの施策なので、最終的には銀行借入に頼ったり、運転資金が不足し、いつの間にか赤字体質に陥っている・・・といった負のサイクルにハマってしまいます。結果として、常に目先の売上だけを追いかけるようになり、経営は常に苦しい状況です。

まずは真剣に会社の未来を考えて、財務中心の会社づくりをすることが大切です。その上で短期的な施策に取り組むことで、会社に残るお金を最大化することができます。結果として、経営は安定します。

しかし、コツコツと地味な財務の実務をこなせる社長は、ほとんどいません。だからこそ、財務の視点を持った経営をすることで、金融機関からの評価が高まるのです。

経営課題を解決する優先順位

経営課題には、解決すべき優先順位があります。成功している社長が優先して解決している経営課題は、「お金」の問題です。なぜなら、会社経営の課題の99%は「お金」があれば、解決できるからです。

例えば、新規事業を始める、設備投資をする、人材採用をするなど、どの施策を行うにも、「お金」が必要です。逆に言えば、「お金」がなければ、新規事業も始められないし、設備投資もできないし、人材採用もできないのです。

売上や利益を増やすためにも「お金」が必要ですし、会社を守るためにも「お金」が必要になります。これは、いつの時代でも変わらない経営の原理原則です。そして、金融機関は、社長の経営判断をしっかりとみています。

財務思考が会社にお金を集めてくれる

「売上至上主義」の経営判断をしている社長とは、銀行マンは距離を置くようになります。「上のものにかけあってみますので・・・」とか「少しお時間をください・・・」といって離れていきます。その結果、融資は通りません。

逆に、「財務至上主義」の経営判断をしている社長には、銀行マンがどんどん集まってきます。金融機関の立場からすれば、決算書上の数字面での評価はもちろん大切です。他にも社長の財務思考など、数字に現れない評価も重要視しています。

両方を兼ね備えた会社は、金融機関が一番取引したい会社です。メインバンクからすれば、他の金融機関に渡したくありません。だからこそ、融資の条件がどんどん良くなります。一度、このような状態になると、社長が意図しなくても、金融機関が群がるようになるのです。

ダイヤモンド財務の社長は、経営課題の優先順位を理解しています。まず「お金」をしっかりと残し、長く続く体制を整えます。資金が潤沢な上に、金融機関からも取引依頼が絶えないので、お金に困らない会社の仕組みが完成します。

ガラス財務の社長は、目先の売上を増やすことしか頭にありません。行き当たりばったりの施策なので、いずれは借入依存・資金不足・赤字体質といった経営です。お金がないので、やりたいこともやれない、常に苦しい状態です。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

 

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

 

 

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日本で唯一の「同族会社専門」財務コンサルティング機関

社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社

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舘野 愛

この記事の監修・執筆者

舘野 愛(Tateno Ai)

ユメリアコンサルティング株式会社 代表取締役

同族会社専門 ダイヤモンド財務®コンサルタント

法政大学経営学部卒業後、中央青山PwCコンサルティング株式会社、税理士法人みらいコンサルティングを経て現職。財務顧問部の責任者として数多くの同族会社の支援(経営財務・事業承継・企業再生など)に従事。ある同族会社の倒産を目の当たりにした経験から、「財務は会社と社長一族の命運を左右する」と痛感し、日本初の同族会社専門コンサルティング会社を設立。

20年以上にわたり1,300人以上の同族社長を指導。売上や借金を増やさずに1年で手元資金を2倍にした事例や、実質無借金経営の実現、相続税の9割圧縮など、あらゆる角度からお金の悩みを解決する「ダイヤモンド財務®」プログラムを開発・指導している。2017年・2020年には「日本の専門コンサルタント年鑑」で厳選実力者として紹介される。

■ 保有資格

  • 税理士(東京税理士会・登録番号109556号)
  • AFP(認定番号51535999)
  • プロコーチ(GCS認定コーチ・認定番号1406SJ0951)

■ 著書・執筆実績

  • 『社長と会社にお金が残る仕組みの作り方 ダイヤモンド財務戦略』(エベレスト出版)
  • 『同族会社のためのダイヤモンド財務3つのポイント』(日本コンサルティング推進機構)
  • 『企業再編・組織再編入門』(日本実業出版社・共著)

■ メディア掲載・出演実績

  • 日本経済新聞:書籍「ダイヤモンド財務戦略」掲載(2025年12月)
  • 日本歯科新聞(アポロニア21):特集インタビュー掲載(2025年9月)
  • 近代中小企業:3ヶ月連続連載「社長がお金の落とし穴にハマる理由」ほか(2019年)
  • その他:東京商工会議所(東商社長ネット)、海外投資新聞、FM-FUJIなど多数

■ 講演実績

  • 主催セミナー:「新春三大経営戦略」特別セミナー(2026年1月)
  • 商工会議所:岡山、千葉、宇都宮、新潟、富山黒部、群馬渋川、埼玉浦和など全国多数
  • その他:中小企業家同友会(町田、荒川)、民間企業など多数