【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 銀行借入

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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銀行借入を成功に導く、同族会社の財務管理法

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第424話:銀行借入を成功に導く、同族会社の財務管理法

「舘野先生、売上は上がっているのですが、毎月、資金繰りに追われています。今は借入でなんとか凌いでいますが、いつ借りられなくなるか…。このままでは会社の将来が心配です。」先日セミナーに参加された、とある中部地方の3代目社長さんからのご相談です。

当社は、同族会社専門の財務コンサルティング機関(社長と会社にお金が残る仕組みづくり)なので、全国各地より、同族会社の社長さんから会社経営にまつわるお金の悩みのご相談が寄せられます。

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銀行借入に頼らない、安定した財務基盤の作り方

社長として会社経営をする上で、たくさんの経営課題が目の前に現れます。その経営課題を解決するためには、財務の視点を持つことが大切です。なぜなら、経営課題には解決すべき順番があるからです。

成功している社長が最優先で取り組んでいる経営課題は、間違いなく「お金」の問題です。なぜなら、経営課題の99%は「お金」があれば解決できるからです。

例えば、新しい事業を始める、設備を新しくする、優秀な人材を採用するなど、どの取り組みにも「お金」が必要です。売上や利益を増やすためにも「お金」が必要ですし、会社を守るためにも「お金」が必要になります。

逆に言えば、「お金」がなければ、売上や利益を増やそうと思っても、選択肢が限られてしまいます。これは、いつの時代でも変わらない経営の原則です。

「お金」を増やすと聞くと、財務の知識がない社長は「売上」を増やそうとします。売上を増やすために、「〇〇集客法」や「話題の広告」など、短期間で成果が見えるものを実践します。

しかし、財務を正しく理解し、日々、コツコツと「財務の実務」を実践することで、売上も借金も増やさずに、「お金」を増やすことが可能となります。

当社では、「財務中心の会社づくり」のサポートを行っていますが、その結果、

・過去最高の利益が達成できた!

・会社の貯金が前年の2倍になった!

・長年の赤字から黒字への転換ができた!

といった成果を出す社長をたくさん見てきました。そして、財務の視点を持った経営を行うことで、自然と銀行からの評価も高まり、社長はお金の心配をすることなく、自由に経営ができるようになっていくのです。

借入依存・資金不足・赤字体質になる会社の共通点

多くの社長は、

「このままでは、会社の将来が不安…。」

「もっと売上を増やさないと、潰れてしまう…。」

「財務は難しいから、専門家に任せよう…。」

と考えます。そして、社長自身は、目先の資金繰り対策や、早く成果が出る方法に取り組みます。しかし、財務を理解していないと、根本的な部分がいつまで経っても改善されません。

最新の手法で一時的に売上が大きく増えても、借入で資金繰りを凌ぐことができても、いずれ同じ経営課題が、もっと大きくなって目の前に現れます。

その場しのぎの対策を続けた結果、最終的には、借入依存・資金不足・赤字体質の悪循環に陥り、いつまで経っても経営は苦しいままです。最悪の場合、会社の存続が難しくなる場合もあります。

このような状況にならないためにも、会社の未来を真剣に考え、財務を中心に据えた会社づくりをして、会社にお金が残る体質にすることが大切です。それが、潰れない会社づくりにつながります。

なぜなら、金融機関は、売上だけではなく、社長の1つ1つの経営判断をしっかりと見ているからです。

銀行借入を成功させるための基礎知識

意外かもしれませんが、売上至上主義の社長は、金融機関から見てみれば、リスクの高い経営手法をしている経営者と見られます。

社長は「売上が好調だから、借りられるだろう!」と融資の相談に行っても、銀行の担当者が見ているのは、貸したお金が返ってくるかどうかです。

ですから、どんなに売上が増えていても、返済原資となる利益やお金のことが数字で具体的に説明できないと、

「上司と相談してみますね…。」

「検討して、こちらからご連絡しますので…。」

とやんわりお断りをされ、辛い思いをしたことがある社長も多いのではないでしょうか。繰り返しになりますが、金融機関が最も重視しているのは、貸したお金が返ってくるかどうかです。金融機関は、社長の経営判断を、社長が思っている以上に観察しています。

だからこそ、社長は財務をしっかりと理解し、財務の視点から経営判断をすべきなのです。お金を残す体質を作っている社長にこそ、銀行が集まってきます。

決算書の数字はもちろん大切ですが、社長のお金に対する考え方など、数字に現れない部分も、銀行の担当者は重要視しているのです。

業績も好調で、お金が残る会社は、銀行からすれば「超優良顧客」です。こちらから頼まなくても、銀行の方が勝手に「融資したい!」と考えるので、銀行から好条件の融資話がどんどん舞い込んでくるのです。

ダイヤモンド財務の社長は、「財務至上主義」で経営課題を解決していきます。「お金」をしっかりと残し、潰れない会社を作るため、銀行の方からどんどんお金が集まってきます。

ガラス財務の社長は、「売上至上主義」の考え方で、場当たり的な対処療法を繰り返します。その結果、いつまで経ってもお金が残らず、銀行も知らず知らずのうちに離れていきます。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

 

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

 

 

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社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社

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