【専門コラム】ダイヤモンド財務®の着眼点 お金を残す経営財務

あなたも「事業は順調なのに、お金が残らない…」「銀行借入が思うように減っていかない…」「経営判断に基軸がないから、迷ってしまう…」と悩んでいませんか?

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目標を達成し続ける社長に共通すること

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230話:目標を達成し続ける社長に共通すること

「舘野先生、今期の経営目標達成しました!初めて数値目標をつくって、それに向かってこの1年間頑張ってきたので、本当に嬉しいです。念願だった決算賞与も社員にも払えて喜んでもらえたし、来期もまた頑張ろうってヤル気が出てきました。」かねてからの念願であったキャッシュ、利益が前年比で2倍に倍増したとある関西地方の2代目社長さんからの嬉しい報告です。

当社では、コンサルティングを終えられた社長さんに対して、ダイヤモンド財務化への取り組みを、より一層加速させていただくためのサポートもしています。そこで何より嬉しいのは、サポートさせていただいている社長さんの多くが目標としていた「基準」を上方修正し、あらゆる数値計画を良い方向へ引き上げていくという、善循環のスパイラルに突入していく様子をこの目で見届けられることです。

会社経営にまつわるお金の悩みが無くなれば、自ずと他の経営課題も解決していきます。時間の経過とともに、経営の質が向上していきますから、当然、経営の自由度や選択肢が増えます。社長だけでなく、会社を取り巻くあらゆる人々の生活の質向上に繋がっていきます。それが、社長さんの笑顔や、そのご家族、社員さんや取引先の成長発展に繋がっていく…これこそが、当社が最終的に目指している世界なのです。

当社は、あくまでも社長さんの黒子(くろこ)であり、日頃、表にでる存在ではありません。だからこそ、当社の活動がお役に立っていると実感できる瞬間ほど嬉しいものはありませんし、より多くの社長さんにダイヤモンド財務を広めていきたいという想いに繋がるのです。

 

社長の仕事は「どうしたらできるか?」を数字で考えること

冒頭の社長さんも、最初は、「会社のお金の流れが分からない…」「何をどうしたらいいのかがわからない…」といった状態からのスタートでしたが、コンサルティング終了後も、毎年、社長ご自身の予想を上回る結果を手にされています。もちろん、社長さんご自身が人一倍努力し、社員さんと一丸となって手に入れた成果であること自体は何ら変わりません。

この社長さんのように目標を次々と達成していく社長さんは、皆、必ず「自社の数字と向き合い、未来に向かっての打ち手を一つ一つ地道に実践」しています。文字にすると、とてもシンプルなので、「そんなこと当たり前だ…」とか「そんなことわかっている…」というお声が聞こえてきそうです。ですが、本気で自社の数字で向き合うことも、未来に向かっての打ち手をアタマの中で考えるだけでなく、実際に行動に移すことも、社長としての本気の覚悟がなければできないものです。

ここで大切なことは、目標を次々と達成していく社長さんに共通するのは、全て「決めるのは、社長である自分」という本気の覚悟があるという点です。そして、自社の数字と真正面から向き合い、今日よりも明日、明日よりも明後日、より良い未来を切り拓くためのツールとして「財務思考」を駆使しているものです。逆を返せば、本気の覚悟のない社長さんは、自社の数字と向き合えないのです。

しつこいようですが、あくまでも、社長の仕事は、会社の未来を創ることです。そのための具体策を数字で具体的に考え、決断し、次の一手を打っていく…このスピードを速めていくことこそが最も重要なことなのです。特に、経営が苦しい時ほど、「スピード」が不可欠になります。

なぜなら、勝手に経営が良くなるような自然治癒的なことなど、現実的には、絶対にあり得ないからです。むしろ、現実はその逆で、時間が経てばたつほど、事態はますます悪化していくものなのです。

だからこそ、経営が上手くいっている社長さんは、誰しも、目標とする未来の数字を決めて、そこから逆算して、今やるべき経営判断を下し、未来を創るための「次の一手」を何度も何度も考え、徹底的に行動していきます。経営が苦しくなってからは遅いと考え、そうなる前に、より良い未来をつかみ取るための決断を繰り返しているのです。

 「そんなのムリだ」「ダメに決まってる」が会社を潰す

その一方で、なかなか苦しい経営状態から抜け出せない社長がいるのも事実です。経営が苦しい社長の多くは、よくこのようにおっしゃいます。

「●●がダメだから…」「●●がやってくれないから…」「ウチは田舎だから…」「経営環境が良くないから…」「取引先の値下げ要求が厳しくて…」「従業員がなかなか言う事を聞かない…」「銀行が思うようにお金を貸してくれない…」などなど、自分の会社が苦しい理由が次から次へと出てきます。

イチ社員ならいざしらず、社長までもが「ダメ」「ムリ」「デキナイ」「…された」「…やられた」が口癖になってしまっているのです。社長自身がその事実に気付いていればまだいいのですが、現実にはその逆で、多くの場合は、当の本人が思考の檻の中にいることに気付いていません。

確かに、社長一人だけの努力では、なかなか解決できない経営課題が存在するのも現実です。しかし、社長にとって重要なことは、その上で、自社の未来をどう切り拓いていくか考えていくことです。あたかも被害者のように、自分が出来ない理由をただただ説明することぐらい、誰だってできます。子供でもできます。

厳しい表現になってしまいますが、もし、自分の会社の経営が苦しいと感じるのであれば、それは、社長である自分自身が決断を先送りし、数字で会社の未来を考えるという「経営」をおろそかにしてきた結果なのです。

しかし、逆を返せば、今からでも「未来」を挽回することは可能である…ということでもあります。あとは、社長自身がやるか、やらないか…なのです。その上で、あくまでも財務は、社長の事業を通じた夢実現を叶えるための唯一無二のツールとして活用すべきものなのです。

ダイヤモンド財務の社長は、「どうしたらできるか?」を数字で具体的に考えて、日々前進していきます。経営の質が向上していくことで、社長だけでなく、社長を取りまく社員や家族、取引先までもが豊かに成長発展していきます。

ガラス財務の社長は、数字で具体的に考える前に、「ムリ」「ダメ」「デキナイ」と考えることをやめてしまいます。社長が思考停止状態になってしまえば、当然、会社も衰退の一途をたどっていきます。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。もっといえば、会社の未来を創ることです。

あなたは、社長として、会社の未来をつくれていますか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

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日本で唯一の「同族会社専門」財務コンサルティング機関

社長と会社にお金が残る仕組みづくりの専門家

『ダイヤモンド財務®』のユメリアコンサルティング株式会社

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【セミナー案内】https://www.yumerea.co.jp/seminar_lp

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